東方儚月抄

2008年9月13日 (土)

儚月抄15話感想

念願の石鹸屋LIVEDOJO&すーぱーあまねりおのライブチケットを手に入れたぞ!
帰りにREXも買ってきました。
何か、回を増すごとに酷くなるといいますか。
最初にこんなことを言うのも何ですが、確実につまらなくなってます。
びっくりするぐらい酷い。何が酷かったってのはまぁ下のほうで。
石鹸屋さんのラジオ聞きながらはじめまーす。
 
 
 
 
 

* * *
 
 
 
第十五話 星屑の人間

センターカラー、魔理沙のカラフルな弾幕で始まります。
先手必勝スターダストレヴァリエ。レヴァリエは依姫だけでなく、見学者たちの元にも降り注ぎます。
妖精→魔方陣で防御。
兎→逃げる。
霊夢→札で払う。
咲レミ→日傘で。
必死に魔法で防御してる妖精が馬鹿に見えるぐらいみんな適当な回避方法だぜ…!

肝心の依姫はと言うと、微動だにせず。弾幕は何故か依姫に触れる事無く、その周りでストップ。

「月の都で見える星は瞬いていないらしいな」

と呆れ顔で魔理沙。
依姫は淡々と返します。

「星が瞬いて見えるのは大気の揺らぎなのです。
 大気の少ない月の都では、星はほとんどど瞬かない」

勿論魔理沙の弾幕は現実の星じゃないので、その弾幕が止まっている説明には全くなってません。
あくまで魔理沙の言葉への返答。かつ☆弾の一つをつまみ、そのまま口へ。
一口齧り、「甘…」 弾幕って食べれたのかー!!
一口でポイ捨てし、今度は止まっているとは言え重密度の弾幕をひょいひょい避けて進んでます。
どう見ても弾が透けてます。

「瞬かない星の光の軌道は完全な直線です。
 等速度の攻撃は加速度系において止まっているに等しい」

止まっている弾幕なら誰にでも避けられるでしょう?(*1)と依姫。
魔理沙は「よく判らんが確かにお前の周りは止まっているな」と返しますが、本当何がなんだか。
続いて魔理沙、スペル宣言「イベントホライズン」
こちらは依姫を囲い、速度が止まる事はありませんでしたが刀で斬られました。
あっさりと弾幕を破られる魔理沙をみて愉快そうに笑うレミリア。
このシーンの咲夜さんどう立ってるんでしょうね。日傘の位置ありえなくね?お嬢様日傘入ってなくね?
そんなレミリアを見て魔理沙、溜息一つ。
しかし冷静に依姫に向き直ります。
すでに勝てる気がしない、と心中呟いていると依姫が間近まで。
攻守逆転、今度は依姫が攻撃に

「『天津甕星(*2)』よ、大気に遮られない本来の星の輝きを、この者たちに見せつけよ!」
「…っ!!」

たち、と言われているので恐らく霊夢らも含まれていたのでしょうが、霊夢ら見ていませんでした。
レミリアと向き合い、相談。

「ねぇあんた。依姫に勝てると思う?」
「負けるはずがないよ、弱気だねぇ」

お嬢様が強気なのはいつものこと。
しかし霊夢は月を攻めてきた自分たちは今回悪者であることを説く。

「悪い方は必ず負けるのよ」

今まで良い側に立ち、悪い側を倒してきた霊夢の言葉。
しかしそれでもレミリアは「負けやしないよ」(*3)と自信満々。
そんなレミリアに霊夢があっさりと言葉を返します。

「言っちゃ悪いけど、私の勘ではあんたが一番簡単に負けるわよ。力の有無とか関係なし」

にっ、の言葉は吹っ飛んできた魔理沙のおかげで遮られる事に。
巫女の勘は良く当たるらしいが…。
恐らく上記依姫の攻撃に吹き飛ばされただろう魔理沙、起き上がろうとしたところをレミリアに蹴飛ばされる。

「なんだよ、わざわざ私が相手の戦い方を見るチャンスを与えてやってるのに、その仕打ちかよ」

魔理沙涙目。肝心の依姫の技は見てないわ、魔理沙今回噛ませ臭が酷いぜ。
そんなやり取りをみて依姫はクスクスと笑う。
レミリアは魔理沙に叱責。

「何ちんたら戦ってるのよ!
 どうせ負けるんならやりたいことやってから負けなさい!」

それを聞いて魔理沙、ついに必殺技解禁。

「この世に、光の速さより速い物は存在しない。
 どのような加速度を持とうと究極的には直線になるんだよ!出でよ『ファイナルスパーク』!」

マスターは飛ばしました。
ドカーンと言ったような爆発的効果音よりビヨーンといった効果音の似合いそうなファイナルスパーク。
もうこの人に戦闘書かせるのやめようよ、と本気で思った。
そんな大変残念なファイナルスパークですが威力はあったようです。
しかし土煙を睨み、「これだけじゃ勝てないと思ったがな」と魔理沙。
うっすらと見える依姫の影。
なんていうか、高威力の必殺技ってバトル漫画とかだといつだって見た目だけだよね!
依姫、刀を構え余裕の表情。左手が大変な事に。

「光を斬るのは、水を斬るよりもずっと容易いの」

それを聞いた魔理沙、今度はファイナルスパークを撃ち、依姫に被弾するまえに上空へ。
もうすでに先の魔理沙の発言と矛盾した行動を取ってますが、つっこむまい…。
上空から更にもう一撃、『ダブルスパーク』と名付け発動。
すると依姫は新たな神降ろしを。

「『石凝姥命(*4)』よ、三種の神器の一つ八咫鏡の霊威を今再び見せよ!」

すると上空から撃たれたファイナルスパークは向きを魔理沙に変えます。マホカンタ!
下では依姫がもう一本のファイナルスパークをあっさり両断。
反射されたファイナルスパークは魔理沙をかすり、地球の方へ。
今ごろ地球は大騒ぎだなとぼやく魔理沙に、依姫はなんとも思わないだろうと生真面目に反論。

曰く、
表の月には人間が置いていった霊験も何も無い大きな鏡があり、
月との距離を測るために地上からレーザーを飛ばしている。
月兎たちがよく位置をずらして遊んでいるそうな。

すると魔理沙、やたらあっさりと降参宣言。もう煙もでねぇと。
依姫は呆れ顔で「私の番が回ってこなかったじゃない」と言いましたが天津甕星は…?
とにかくも魔理沙との戦いは終了、次はレミリアが立候補。
あれほどに大口を叩いていたのでトリかと思えば、霊夢の番を回さないとは…。


所変わって地上の幻想郷、すっかり忘れていた二人組みが何処か巨大な湖に。
一人、妖夢は月の傍で何か光ったのを見つけるも、幽々子には「月はいつだって光ってますよ」と返される。
妖夢は幽々子についてきているだけのようで、行き先を知らない様子。
何処に行くのかと尋ねると、

「吸血鬼はお手製ロケットで、
 紫は予定通り幻の月と本物の月の境界から月へ行ってしまった。
  としたら、私たちがやることは一つしかないでしょ?(*5)
「家捜しですかね、紅魔館の」
「あら、空き巣?」

カラカラと何処かに向かう幽々子。
どうにも紫も出発してしまっている様子。紫さんの黒幕ポジションが否めませんが、ここにて終了。

十五話 完

* * *

「いくら力の差があろうと、スペルカード戦なら負ける気がしないがな」
↑先月号の魔理沙。
「ただ遊ばれているようにしか感じない。どうにもこうにも勝てる気がしないぜ」
↑今月号の魔理沙。
ガッカリだよ魔理沙!!
もう、なんか依姫無双っぷりも酷いけど迫力皆無の弾幕バトルが酷すぎる。
絵に突っ込みを入れるとキリが無いのでストーリーを楽しみましょう。
本当バトルは早く終われ。純粋に漫画を楽しむのなら間違いなくうどんげっしょーのが面白いです。多分。

そんじゃ以下気になった部分とか。

(*1)止まっている弾幕なら誰にでも避けられるでしょう?
先月号の咲夜さん涙目。
どう考えても先月の方が弾幕薄いですが、まぁ、いろいろあるのでしょう。

(*2)天津甕星
あまつみかほし。別名は「天香香背男(あまのかがせお)」「香香背男(かがせお)」
「経津主神(ふつぬしのかみ)」と「武甕雷男神(たけみかづちおのかみ)」が豊葦原中国(とよはらなかつくに=人間が住む世界)の平定を行った際、最後まで服従しなかった星の神。
甕星とは明け星のことです。恐らく金星ではないかとよく言われます。
このように日本書紀には「まつろわぬ神」と描かれます。金星で「まつろわぬ神」と言うと、「イシュタル」や「ルシフェル」が有名。

(*3)負けやしないよ
いつも通り、根拠の無い自信なのかどうか。
トリを霊夢に回したって事は霊夢に期待しているんじゃないかとか勘ぐっちゃうんですが。
いや…ない…か…

(*4)石凝姥命
いしこりどめのみこと。日本書紀での表記。
古事記では「伊斯許理度売命」と表記。別名「櫛石窓神(くしいわまどのかみ)」、「豊石窓神(とよいわまどのかみ)」等。「天石門別神(あまのいわとわけのかみ)」とは別だった気がしたんだけど、ちょっと曖昧。手元に古事記がない!
天照大神が引きこもった岩戸隠れの際、八咫鏡を作り上げた女神。

ついでに岩戸隠れについて簡単に。
須佐乃袁尊の暴れっぷりにブチギレた天照大神が天岩戸に引きこもる。
世界真っ暗になる。ちょwwやべぇwwwとなる。
高天原の頭脳、思金神の提案である儀式をすることに。
その時に石凝姥命に八咫鏡を作らせ、玉祖命に八尺瓊勾玉を作らせた。
それらをお供えし、天宇受賣命が天岩戸の前で素っ裸で踊り、神々が大声で笑う。
天照大神、「俺引きこもってんのに何がおかしいの?」とチラ見。
神々「あなたより素晴らしい神が現れたからです」と、八咫鏡を指差す。
天照大神は鏡に写った自分をその神だと思い込み、よく見ようと身を乗り出す。
そこを引っ張り出される。空が晴れたよー!
こんな感じです。要約するとですが。天照大神バカじゃんwwwとか言わないように。
名前の表記が日本書紀と古事記めちゃくちゃになってる気がしますが、スルーで。

(*5)私たちがやることは一つしかないでしょ?
つ…月に行く…?
幽々子様と紫さんは何考えてっかわがんねぞ!
月参戦でなくて、今回の件に絡むとしたら永遠亭しかねぇしなぁ…。
何か、誰かを忘れてる気がする。
余談ですが今年の中秋の名月は晴れましたね。いい月でした。

* * *

以下REX他作品感想。

■世界樹
単行本また上巻とか。まぁ、だらだら続けるよりマシか…?
このペースだと「旅はまだ始まったばかりだ!」Endしか見えないが。
イチカさんどう見てもこれブシドーっすよね。
サウロポセイドンでかすぎわらた。採取中におおっと!ってレベルじゃねーぞ!

■鬼ごっこ
いっそ18禁にしてやりたいことやっちゃえよ!
こんな雑誌で書いてる人じゃないだろあんた!
むしろエロ書いてください!

■パッパラ隊
久々にガンガンを思い出せる素晴らしいパッパラワールドでした。
ナイスパンチラ!

■白砂村
探偵物で行くのか怨霊物で行くのか異能力バトル物で行くのか未だにわからない…!
ニードレス新刊まだー?

■シンシア
すげぇラスト。歌詞とスタッフロールで笑っちゃったい。
第二部は普通に無いだろうから新作期待。

■いかさま
花魁さんの手紙すげぇwwww
京極さんの妖怪像もいいけど、この人のも結構好き。
妖怪がいることを前提に否定論を繰り返す辺りが。

■パラドキシア
もしかしたらこれで笑ってんの俺だけじゃないかとも思うほど周りでウケが悪い。
怒涛のツッコミ、これぞ美川さん…!
聖くんは、その、乙…

■俺野鳥
やべぇスワンさん超可愛い。
ツッコミ1:ボケ9だと

■次号
読み切りのセレヴィ量産型さん、名前どっかで聞いた事あるなーと思ったら
某14歳さんのサイトでかなり頻繁に見た名前でした。
懐かしいなぁ、中学ん時だから4,5年前か。
検索したらトップが輝夜さんでちょっと笑った。

こんな感じです。
また来月までにお会い致しましょー

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2008年8月 9日 (土)

東方儚月抄十四話感想

平凡日記を携帯ブログに移したら酷く閑散とした空間になりました。
月1の更新とも言えます、儚月抄感想やりまーす。
の前に、前回13話感想時、ありがたい事にいくつかのWib拍手を頂きました。
主にモケーレムベンベの事で。
皆!モケーレムベンベは射命丸の作った架空の生き物じゃないぞ!人間の作った架空の生き物だ!
UMAなんか普通知らないよな…。
妖怪といいUMAといい、神主は知識範囲が豊富だぜ。

あ、始めます。
 
 
 
 
* * *
 
 
第十四話「金属の戦い」

 
今回は咲夜さんVS依姫。
ナイフと太刀で文字通りその金属の戦い…では、ありませんでした。
ここで示される金属(*1)は恐らく別物でしょう。下注参照。

太刀を向ける依姫。脳裏には永琳の手紙に書かれた言葉が蘇ります。
曰く、
依姫は豊かの海に現れる敵を迎え撃つ。それは囮であるが、身の潔白を証明するのに役立つ。
身の潔白については前回言ってましたね。
神降ろしが出来る霊夢のせいで、依姫が疑われて云々ってとこでしょう。
先読みは好きじゃないですが、豊姫が本命の紫さんと衝突するのかな?

兎角、依姫は咲夜さんを目の前に動きを止める。
咲夜さんも待ちに徹するのか、

「貴方からかかってこなければ無限に待ちますよ?」

とのこと。
そういえば咲夜さんの能力は攻めじゃないですね。
相手の攻撃を受けたフリをしてカウンターとか。ええ、待ち咲夜さん(*2)は大変厄介です(緋想的な意味で
咲夜さんの言葉を受けてか、依姫は片手を天に向ける。

「貴方は、さっき私のことを手癖が悪いって言ったわよね」

その一言を堺に、周囲には豪雨が。
どうでもいいですけどこの台詞先月も言ってますよね。どんだけ根に持ってんだよ。
状況把握する前に八つの雷が咲夜さんを囲う。
雷は一つに連なり、身を炎で包んだ一つの神に。

『火雷神』(*3)よ。七柱の兄弟を従え、この地に来た事を後悔させよ!」

炎で出来た八つ首で咲夜さんを囲い一見炎の渦に。
一方豪雨にびしょ濡れになった霊夢は不快そうな半眼。
魔理沙は勝負の幾重を割りと真剣な顔で。
おじょうさまは てがさを てに ごきげんだ!最近の日傘は雨も防げます。
しかし依姫、炎の渦ではなく視線を背中に。

「貴方は、不思議な術を使うのね」

咲夜さんはあっさりと依姫の背後を取り、ナイフを突きつける形に。出たよ待ち咲夜さん
咲夜さんは「瞬間移動のイリュージョン」と称しますが、依姫は咲夜さんのスカートが焦げてることに気づきます。

「あとおまけ」

と咲夜さんの一言。
ハッと依姫が顔を上げると一面にナイフ。紅魔郷5面の悪夢が蘇ります。
兎もビビる!依姫は極めて冷静!
更に咲夜さん、背後から一歩距離を取り、「も一つおまけの」

で、でたぁー!咲夜さんの不規則屈折ナイフ!
「え、そこで曲がんの?」には誰もが泣かされました。
一面ナイフの海、しかし依姫直立不動。

『金山彦命』(*4)よ。私の周りを飛ぶうるさい蝿を砂に返せ!」
すると一面のナイフが全て砂に。
流石の咲夜さんも冷や汗を隠せず。
「卑怯じゃね?」な顔で絶句する魔理沙。
一方霊夢は「ほー便利ねー。ボムかしらー」と評価。ああそうか、ボムか。

依姫、あっさりと咲夜さんに向き直り太刀を突きつけ、

「持ち主の元へ返しなさい」

咲夜さんが驚愕の表情を見せるが先か、砂に返った筈のナイフが形を戻し、咲夜さんへ。
逃げにくいように投げている分、咲夜さんも避けづらそう。

「避けにくいのは当然ね。しょうがない…」

この言葉に察したのか、依姫は更に火雷神を再来。
再度襲う豪雨に咲夜さんの顔から余裕の表情が消える。

「私の世界へ」

咲夜さんが時を止める。
しかし時すでに遅し。周囲は自分のナイフと火雷神の雷が覆っていて、逃げ道無し。
悩んだ末咲夜さん。
やれやれ、と。
白旗。

次のコマには笑顔ながら口から煙を吐く完全で瀟洒なこげたメイド長が!雷直撃かよwww
お嬢様ブチギレです。
咲夜さんも「申し訳ございません」と言うも、

「咲夜がいきなり大技使うもんだから一発で勝負がついちゃうかと思ったじゃない」
「はい?」

疑問符を浮かべる咲夜さん可愛いよ!
咲夜さんの疑問に、お嬢様はあっさりと返します。

「咲夜は前座なんだから、私が戦うまで勝っちゃ駄目」

ぷんぷんと怒るお嬢様に対し、咲夜さんの母性全開の超優しい笑顔。
なんというメイド長…。お嬢様の言い分にも全く不平を見せない…!
一方無傷の勝利を見せた依姫は兎集団にワイワイと持て囃されていた。

「私には八百万の技がある。一人頭二つしか使っていないんだから」

「あと399万回連戦しても勝てる計算」
「はぁ」

おい兎生返事かよ。つっこめよそこは。
そんなことより最後、何故咲夜さんが瞬間移動をしなかったのかと疑問を持つレイセン(多分
依姫は咲夜さんの言った「瞬間移動」なんて出来ない事を見切ってました。
しかし時を止めるということは判ってない様子。先の火雷神でスカートが焦げていた事から察したとのこと。
さすが依姫様、兎集団とは違って戦闘経験豊富だ!

間。

依姫は余裕の表情で、
「さあ、次は誰かしら?」
と告げる。
お嬢様はキョロキョロと二番手にふさわしい人物を探します。いやまぁ自分が大将だと思ってるのなら二人しかいないわけですが。
その二人ですが、
霊夢:寝てる。
魔理沙:物凄い勢いで目を逸らした。

「魔理沙も負けそうだから、次頑張って。思いっきり負けるのを見せてね」
「ひでぇなあ……」

くしゃくしゃと髪を掻きながら、魔理沙はイヤイヤ立ち上がる。

「咲夜も毎日よく耐えられるよな」

最もです。一方咲夜さんは少し困ったような笑顔を浮かべた。あれ、惚れそう。

「ふふ、次は言い出しっぺの貴方ね」

依姫は余裕の表情。
イヤイヤ立ち上がった魔理沙は、

「ま、いくら力の差があろうと」

ぽわっと魔法で帽子を取り出し、いつもの魔理沙に。まともな魔法使えたのか…!

「スペルカード戦なら負ける気がしないがな」

第十四話 完

* * *

秋☆枝さんは動きの動作に迫力がないから戦闘シーンはひたすら微妙だぜ!
ラストシーン、帽子を取り出したのはいいとして、月に来てから一回も箒を見てないような。
箒の無い魔理沙なんて!空も飛べない!はず!
あ、下注入りまーす。

*1 金属
うわ、順番間違えた。自分で言っといてなんですが、まぁやっぱナイフでしょう。
金山彦命のことかとも思いましたが、それはちょっと考えすぎでした。

*2 待ち咲夜さん
酷く個人的な話ですが待ち咲夜さん苦手なんですよ。
ええ、緋想天です。中距離あややや使いとしては一定距離保たれるのが辛い辛い。
カウンター特化と言いますか、硬直待ちと言いますか。パーフェクトメイドは意外と強い。グレイズできちゃうけど。
今回の話と全く関係ないですね。ええ。

*3 火雷神
ほのいかずちのかみ。
七柱の兄弟、と言われて「は?」と思いましたが、火雷神も入れればしっかり八柱ですね。
八柱の雷神と言えば、黄泉の国に行った伊邪那美(いざなみ)の体に宿った奴等ですね。
それぞれ、

頭に大雷神(おおいかづちのかみ)
胸に火雷神(ほのいかづちのかみ)
腹に黒雷神(くろいかづちのかみ)
女陰に析雷神(さきいかづちのかみ)
左手に若雷神(わかいかづちのかみ)
右手に土雷神(つちいかづちのかみ)
左足に鳴雷神(なりいかづちのかみ)
右足に伏雷神(ふしいかづちのかみ)

です。ヤマタノオロチとは関係ないです。
別称としては、

賀茂別雷大神(かもわけいかづちのかみ)
上賀茂神社(別称:賀茂別雷神社)にて扱われる際の名前。

火雷天神(からいてんじん)
天満宮系統で現れるときの名前。

建御雷神(たけみかづち)
有名すぎてどれを挙げればいいやら。

等があります。本当は一括りに雷神様なんて言うのも大分アレなんですが…。


*4 金山彦命
鉱山の神様です。こちらは男の神で、対になる女神、金山姫命というのもいます。
なお古事記では二人、日本書紀には女神は消え、金山彦命だけとなっています。
あー、彼の出生でも語りましょうか。少ないんで。
しかし伊邪那美から生まれた35神語ると語りすぎですかね。
丁度上に雷神様、前回説明した火之迦具土神をあわせ、伊邪那美の病と死辺りをお話しましょう。
表記が古事記のものですので若干字が変わりますが御察しください。

伊邪那美は火之迦具土神を生んだ事で女陰が焼け、病に伏せます。
その際の嘔吐から生まれたのが金山毘古神(かなやまびこのかみ)と金山毘売神(かなやまびめのかみ)です。
次に屎から生まれたのが波邇夜須毘古神(はにやすびこのかみ)と波邇夜須毘売神(はにやすびめのかみ)。
次に尿から生まれたのが弥都波能売神(みつはのめのかみ)と和久産巣日神(わくむすびのかみ)。
何プレイだよと言わんばかりにボコボコ神様生まれます。
んでまぁ、伊邪那美は結局命を落とし、黄泉の国でその体に雷神を宿します。上記したやつですね。

と、言った感じです。古事記と日本書紀、二つ読むとこんがらがるのでご注意ください。
前回に火之迦具土神の兄弟を紹介したので、随分な数の神様が出てきましたね。
参った事に前回使用した参考資料が日本書紀で今回使用したのが古事記という点です。あばばばば。
ルーミア程度に読んでいただければ幸い。

さて東方も戦闘に入ってからちょっとgdgd感が出てきました。
絵柄的にストーリーを見てるほうがいいね、やっぱ。

以下REX他作品の感想

■てとてトライオン!
新連載。
シンシアザミッションでは乳首だすどころの問題じゃなかったというのにお前ときたら…。
なんかよくわかんないけど確実につまらないのは確かなので次回から飛ばします。

■世界中の迷宮Ⅱ
皆、騙されるな!話進んでないぞ!
今回の話は世界観説明の一環ですね。姫様見れて大満足です。

■CYNTHIAtheMISSION
おにゃのこが素っ裸で殺しあうのは新しかったです。
シベールさん一回負けたら噛ませすぎるwwww
紫水さんの能力はちょっとチートだな。嫌いじゃないよ。邪鬼眼(

■宇宙スレイヴなんとかかんとか
前に連載してたのもそうだけど、
わけわかんねぇー!

■パッパラ隊
自重しないネタは俺嫌いじゃないよ!
ガンガン時代読んでるからいくらか補正入ってるかも。
ランジェ様はツンデレだと思ってたけど実際ツンデレるの初めてじゃね!?
我ながらツンデレるって何だ。

■鬼ごっこ
バトル漫画だったのか。
ただのおっぱい漫画じゃなかったんだな!(

■パラドキシア
予想の斜め上どころじゃない。もう想像を絶する方向にしか進まない…!
エアおっぱいのところで笑わない男いるの?何回読み返しても呼吸困難過呼吸レベルなんだけど。
是非俺もこの宗教に入れてください。

■俺野鳥観察記
ベリーユーモラス!
スwワwンwwwwwwwwwwwwwwwwwww


白砂村が無いじゃねーかちくしょー!
終わり!

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2008年7月10日 (木)

儚月抄13話感想

レポート終わらないけどREXは買ってきたよ!
毎回毎回著作権ギリギリ(アウト)に書いてるけどまだ懲りないよ!
そんなわけでいつも通りな感じで書きます。
今回から見る人なんていないでしょうから細かい説明は省くぜ、と思ったら前回から省いてた。

もっと前から省いてた。アルェー?
ネタバレ防止の行稼ぎだけどココログじゃあんまり意味が無い。
でははじめまーす。
 
 
 
 
 
* * *
 
 
第十三話「月面の美しさ」

タイトル的に考えれば月の都でも行くかと思いますが、場面は変わりません。
何の美しさかって?それはもうしばし下で。

前回喧嘩を売って終了したレミィと依姫、不敵に睨み合い物語は再開します。
両手を抑えられたにも関わらず余裕の表情の依姫。
霊夢たちが月の海に落ちるのを元より知っていた様子。

「八意様の言っていたとおりね。増長(*1)した幼い妖怪が海に落ちてくると」
「?」

わかっていた理由は永琳からの手紙(*2)、ある程度の事は書いてあったみたい?
海に落ちるとこまで永琳の計画通りとは、月の頭脳侮りがたし。
レミィが疑問符を持つもそれには答えず、依姫は咲夜さんに語りかける。

「貴方、さっき私の手癖が悪いって言ったわね?」

すると何かを感じてすぐさま手を離す咲夜さん。瞬時に燃え上がる依姫の両腕。
驚きを隠せぬ人間三人に対し、ざまぁみろな顔の依姫。
さすがの咲夜さんも時を止めればなんとかなるわけでもなく、距離を取る。
そこにレミィが叱咤。

「そんなちんけな火、怖くも何もないでしょ?何ひるんでるのよ!」

人間は貴方ほど頑丈じゃないんですモケーレムベンベ(*3)さん!
しかし依姫の言葉に目つきを変えます。

「これは小さく見えても愛宕様の火(*4)。
    すべてを焼き尽くす神の火なの。
     地上には、これほど熱い火はほとんどない(*5)

妖怪が鍛えたこの楼観剣に、斬れぬものなどほどんどない!
言ってみただけです。
依姫の言葉に酷く動揺する霊夢。
愛宕様の炎、祇園様の剣。

「あんたも私と同じ――」
「そう。私は神々をその身に降ろして(*6)力を借りることができる」

依姫の言葉に一同愕然、と思いきや大して驚いてませんでした。レミィに至っては余所見してます。
霊夢が自分も最近その力を修行したばかりと告げると、依姫は迷惑そうな顔をする。
住吉三神が霊夢に呼び出されたおかげで、月では神降ろしが出来る依姫が疑われているとのこと。
霊夢もまた面倒くさそうな顔で「稽古はやらされてたんだもん」と言うも、
再び祇園様の剣を地面に突き刺す依姫。今度はレミィと咲夜さんも刃に包まれる。

「その疑いも、今日晴れる」

と勝利を確信した依姫。
全員が動けなくなると、颯爽と月ウサギ達集合!すでに動けない霊夢たちに銃剣を突きつけて「フフン」顔。
くwwwそwwwうwwwさwwwぎwwww
そんな中魔理沙は現状を冷静に見てました。
依姫には隙がなく、霊夢との力さは歴然。
レミィは余裕の表情ながらも何考えてるか不明。
咲夜さんは隙を窺うも動く気配なし。
得意技の逃げるも、ロケット大破でどうにもならず。

魔理沙が思考を巡らせていると、依姫は余裕のあまり挑発に出ます。

「自力で月に来るなんて、どんな奴かと思っていたけど。おもしろくないわね」

レミィがキレてます。「にゃんだと」といわんばかりのネコ目で。
そして吸血鬼がブチギレる前に、魔理沙が声をあげる。

「こ、降参だ。降参!」
「あら、あっけない」

魔理沙は自分たちに勝ち目がなく、かつお互い大きな被害を被ると依姫に呼びかける。
そしてさり気なく自分の有利な方向に話を持っていこうとする。

「幻想郷には、知的で美しい決闘ルールがあるんだ。
  力の強い妖怪が多い幻想郷だからこそ生まれたルールだ」

その妖怪の中に神奈子様が入ってました。あれ…妖…怪……?
ともかく依姫は疑いながらも興味を示す。
「何かしら?」と食いつくと、しめたと言わんばかりに口にする。

「人間も妖怪も月の民もオケラも皆平等に楽しめる、
  この世でもっとも無駄なゲーム。スペルカード戦だ」


魔理沙の言葉の後、月兎とメイド妖精が勝負。
物理的攻撃の銃剣で妖精の体制を崩し、でたぁー!座薬弾!弾幕攻撃。
あっさり被弾して負けるメイド妖精。喜ぶ月兎の前に、崩れ落ちたメイド妖精が三匹。
この子たちマジで何しに来たの?
その二匹で説明してたのか、魔理沙は依姫に「こんな感じ」と伝える。
スペルカードルールが魔理沙の口から次々に説明されていきます。
説明内容は東方求聞史記のものの通りでした。
依姫はまだ納得いかないのか、「普通の決闘と何が違うの?」と半眼で訊ねる。

「美しいほうが勝ちなんだ。つまり精神的な勝負ってことだ」
「へぇ、それはわかりやすいわね」

魔理沙、ちらりと紅魔組を盗み見。依姫との会話が聞かれていないことを確認してから耳打ち。

「うちらが全敗したら、おとなしく地上に帰るから」

依姫も無駄な血が流れないのなら、と納得の表情。
しかし念のためか、自分が負けても月の都には入れないと釘を刺す。
魔理沙はそれに手土産一つもらえれば構わないと返事。
ボソボソと話していると、気の短いレミィがさすがに声を荒げる。

「さっさとそいつを倒して、月の都に向かうよ!」

依姫も魔理沙との会話に同意をしているので、あっさりと勝負を受ける事に。
こうして霊夢、魔理沙、咲夜、レミリアVS依姫のスペルカードバトルが始まる事に。
幻想郷組の先手はレミィの命令で咲夜さん。
それを見て依姫はクスクスと、「怖気づいたのかしら?」と挑発。
いかん、今日の流れではレミィがブチギレる!と思いきや、

「先に貴方の能力を見て、少しでも勝率を増すためよ」

でも咲夜は強いから私の出番はないかもね、とレミィ。
あ、あれ…?なんだこれ…カ、カリスマだと…!モケーレムベンベなんて言ってスミマセンでした。
まさかの冷静な反応に依姫も感心。
咲夜さんも両手を一振り、姿を現すナイフの弾幕。ヘぇ、こういう風に出すのか。

「さあ始めましょう。私の美しいナイフ裁き、残念ながら誰にも見えないかもしれないけど」

両手にナイフ、更に空中に無数のナイフを構え、依姫に向かう。

「それでは私も月の使者のリーダーとして。最大限、美しく……」

祇園様の刀を手に、真っ向から構える依姫。
そしてもはや背景と化した月兎。
マンガで弾幕バトルをどう表現するか、気になる勝負は次号に持ち越し。

第十三話 完

* * *

*1 増長
(1)次第に大きくなること。はなはだしくなること。現在はよくないことについて用いる。増大。
(2)思い上がること。つけあがること。
……いや、何となく。

*2 永琳からの手紙
儚月抄表紙前の登場人物紹介、綿月依姫のところに、
「八意永琳の手紙を元に行動中」
とある。永琳の手紙には少なくとも幼い妖怪が海に落ちてくる、といったものが書いてあった。
これから先の出来事も書いてある?それとも直接永琳が手を加えたレミリアのことだけ?
どっちにしろ依姫の目をレミリアに向けることが永琳の手紙に書かれていて、永琳の目的だった様子。

*3 モケーレムベンベ
(1)モケーレ・ムベンベ(Mokele-mbembe)
アフリカ大陸中央部のコンゴ共和国・カメルーン・ガボンなどの広大な熱帯雨林の湖沼地帯に生息しているのではないかと言われているUMA。体の大きさはカバとゾウの間ぐらい、体長は5~10m、ヘビのような長い首と尾を持ち、四足歩行、直径30cm以上の丸い足跡には三つの爪跡があるとされる。
別称「コンゴ・ドラゴン」
(2)モケーレムベンベ(Remilia-Scarlet)
幻想郷紅魔館ホールにて目撃情報の有る新手の妖怪。アドリブに強い。
「ぎゃおー!たーべちゃうぞー!」

はい、次。

*4 愛宕様の火
依姫第二の神降ろし、愛宕様。火を司ると言ったら愛宕様ですね。ちなみに雷神でもあるんだぜ?
さて、愛宕様といえば総本社は京都の嵯峨、延喜式内社の愛宕神社。
祭神は勿論、「火之迦具土神(ほのかぐづちのかみ)」
これにはいくつか別称があります。
「軻遇突智之命(かくつちのみこと)」や「火産霊尊(ほのむすびのみこと)」。こっちは日本書紀等に使われる神名ですね。
ついでです、彼の兄弟たちもご紹介しましょう。
五分後には忘れる程度にどうぞ。

風の神「級長戸邊命(しなとべのみこと)」
海の神「少童命(わたつみのみこと)」
山の神「山祇(やまつみ)」
水門の神「速秋津日命(はやあきつひのみこと)」
木の神「句句廼馳(くくのち)」
土の神「埴安神(はにやすのかみ)」
そして最後に火の神「軻遇突智(かぐつち)」となっています。
参考文献「日本書紀 巻1の5段より」

こんな感じでしょうか。

*5 地上にはこれほど熱い火はほとんどない
まぁ妹紅の(木花咲耶姫命の?)富士の不死火相当でしょうか。
だとしたら以前に戦ってるので安心ですね。

*6 神々をその身に降ろして
日本の神様ばっかだね。月はどっちかってーと中国的なアレかと思ったが。嫦娥様的な意味で。
いや、ここでメガテンばりに神様降ろされても困りますが。

こんなもんです。
日本書紀はしばらく見たくない…。

REX全体。
儚月抄の次の次のページ、ホワイトキャンパスのイラストが氷川翔さんですね。
この人の書くフラン始めてみた!と思う!
センターカラーのハンド×レッド、白砂村に興味を持ちました。二つとも絵が好きすぎる。
■世界樹
その、最近思い始めたんだけど、別段面白くは無いね?
フリフロさんじゃなければ飛ばす程度。
■パラドキシア
いつも通り窒息ものでした。腐女子がまんますぎるwwww
百合少女たちいいぞ、もっとやれ!
■忍の一
迂闊にも笑っちまった。今まではくだらないと思ってたのに、くそ、こういうのに弱い。
■俺野鳥観察記
超w展w開wwww
いままでの流れ的にここはラスベガス(海外ドラマ的な意味で)からネタ引っ張れよ!
どうでもいいけどラスベガスのシーズン2、早くも見逃した。くそ、録画すればよかった。
スワンさんは天然だと信じてる。

そんではまた来月、までに間に2,3回会えたら褒めてください。
レポートを書く作業に戻るぜ!

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2008年6月 9日 (月)

儚月抄十二話感想

今月入ってから記事は書いてるんですけど、未だに書き終わらない例大祭収穫物の感想。
書きすぎた。

そんなこんなでREX買ってきました。
いつも通りな感じでやるのでいつも通りの人はゴーホーム。
 
 
 
 
 
* * *
 
 
第十二話「豊かの海」

巻頭カラーです。
幻想郷には無い海を目の前に、霊夢と魔理沙が肩を並べて体育座り。
初めて見るそれに何を思うか、しばし遠くを眺める二人。
やがて魔理沙がぽつりと、

「……海だねぇ」
「これが海ねぇ」

霊夢も当り障り無く返します。
余りにも広いそれを目の前に感動の言葉も浮かばないかといえば、そうでもないです。
どちらかと言うとその海に浮かぶ木片、もとい大破したロケットから目を背けてるだけでした。
現実逃避ですね、わかります。

やがて二人そろって砂浜に散らばったロケットの欠片に目を向け、
ずーんと暗く沈む。
魔理沙が話題を変えようと、明るい話に持っていくことに。

「幻想郷にもこんな海があれば大分違うんだがな」

しかし霊夢、海にさほど興味が無いのか、

「海坊主とか、クラーケンとかが出るだけでしょ」

と一蹴。
「食事には困らないかも知れないけど」などと現実味のあることを。
そんなテンションがた落ちの二人に、

「着いたばっかで何を黄昏てるのよ」

と咲夜さん登場。なんか太ましくない?
「だって……」とまるで駄々をこねる子供のような霊夢。
魔理沙も珍しく暗い表情で「帰りの船(ロケット)は大破しちゃったしな」

霊夢や魔理沙のような楽観主義(?)はこう言った時も気にしないものかと思ったけど、やっぱり心配の様子。
一方咲夜さんは余裕の表情。「問題ないわ、」と切り出す。
魔理沙が首をかしげると、咲夜さんは自信満々に

「私たちの目的は月に行く事であって、月から帰ることではないからね」

まぁちょっと何言ってるかわかりませんが、咲夜さんなりに二人を慰めたのでしょう。
そう思っとけ。

一方カリスマ降下してただの幼女と化したレミリアお嬢様は、目的地の月へついて大変ご機嫌。
日傘を手に、メイド妖精を三匹連れ、月の探索中。
木々には桃が生り、それを見て

「桃、桃、桃。どこを見ても桃の木ばっかね」

メイド妖精たちは桃を食べてご機嫌。なんなのこの子達。

「せっかく月まで来たんだ。
  こんなありふれたもんじゃなくて、
      もっと何か珍しい物でも無い
 
                  ものか――!」

ふいに突きつけられる銃剣。
何処からか現れた兎兵に対し、お嬢様の瞳が細くなる。
うおおお嬢様シリアス顔かっけぇ!
一方妖精達は桃をもいでて気づかなかった^^
お嬢様のピンチに初めて気づく妖精達。マジで何なのこの子達。

そんなお嬢様のピンチなぞ露知らず、咲夜さんは桃の木の森(仮)でお嬢様を探します。
目の前に広がる桃の木たちに、

「……月の民は桃しか食べないのかしら」

と呟く。そしてお嬢様探索を打ち切り、両手に抱えるほど桃をもぐ。
幻想郷の住人はそこに果実が生ってたらもぐのが習性なのだろうか。
そこにメイド妖精の一匹が飛んできて、

「咲夜様!大変です!月の兵士たちが!!」


更に舞台は変わり、海岸。黄昏た二人に戻る。
ふいに霊夢が「釣りを始めよう」と提案。
魔理沙もその話に乗っかり、大きな魚に期待するところに、

「残念ね。豊かの海には何も棲んでいないわ」

二人が振り返ると太刀を両手に構えた依姫が参上。

「月の海には生き物は棲んでいない。生命の海は穢れの海なのです」

と、太刀を霊夢に突きつける。
魔理沙は宥めようと必死に声をかけるも無視。
太刀を突きつけられた霊夢は特に恐れる事も無く、真正面から見返す。相当な度胸です。
「住吉三神を呼び出していたのはお前」と問われ、頷きながらもその場で胡坐。
霊夢の余裕さを嘲笑うと、依姫は太刀をそのまま地面に深く突き刺す。
一連の動作は緋想天の天子が緋想剣で地震を起こしたのと似てますね。
すると地震は起こらず、代わりに霊夢と魔理沙を無数の刃が囲む。
突如地面から現れた無数の刃の檻に、さすがに二人とも驚き、身を縮ませる。

「女神を閉じ込める、祇園様の力」

二人を簡単に捕らえ勝ち誇っていると、一匹の兎が依姫の下に。
報告を聞き顔色を変える依姫。

「な!なんですって、あんな小娘相手に貴方たちは何をやってい――」
「誰が小娘よ」

日傘を手に、咲夜さんを引き連れてお嬢様到着。

「殺されたいのかい?」

笑顔ながらも影を落とした表情がカリスマですお嬢様。このお嬢様を待っていた!
依姫が他の兎たちをどうしたか訪ねると、「全部のしてきた」と余裕のお嬢様。
しかし疑いの視線のまま、依姫は報告に来た兎に耳打ちする。

「真相は?」
「怖気づいてみんな隠れました」

すると依姫の背後の草陰から申し訳無さそうに「えへへっ」と兎たち。
新ジャンル「ヘタレ兎」
依姫もさすがに頭を抱える。「圧倒的に実戦経験不足…」
が、そのままお嬢様に手を突き出す。

「ねっ!」

その左手から何かが放たれる前に、待機していた咲夜さんが目を光らせる。
ザ・ワールド!
咲夜さん以外の世界が止まり、ダッシュで依姫を羽交い絞めに。
そして時は動き出す。
「いつの間に!」と咲夜さんの能力を見破れない依姫。まさかの事態にうろたえる兎たち。

「貴方、手癖が悪そうだったから」

咲夜さんカッコ良すぎるwwww
依姫を抑えたまま、咲夜さん後ろ足で突き刺さった太刀を器用に引き抜く。
すると霊夢と魔理沙を囲っていた刃が地面に消え、一安心の二人。

「貴方たちの目的は何かしら」

と依姫。
抑えられてもまだ余裕が残ってそうです。
目的を訊ねられて首をかしげる咲夜さんと霊夢。やっぱりこの二人だめだ。
代わりに魔理沙が答える。

「さっき月に行く事って言ってなかったっけ。つまりは知的好奇心だ」
「……じゃあ、達成されてたのね」

あらー、と咲夜さん。
するとカラカラと「何を言っているんだ」と言わんばかりにお嬢様が笑う。

「咲夜、忘れたの?私たちの目的は、月の都の乗っ取りだ!」

依姫を目の前に大きく宣言。

「月は、私の物だ」

なんというスカーレットデビル……降下したカリスマをたった一話で復活させてしまった。
堂々とした宣言にむしろ挑戦的な笑顔を浮かべる依姫。
宣戦布告をぶちかましたところで、十二話終了。

* * *

今回幾つかの場所に緋想天に登場する舞台、有頂天に類似するものが見られました。
ロケットもロケットだったんで宇宙までに行かずに有頂天で止まったか?とも思いましたが、巻頭見開きカラーの上部に地球が映ってますね。本当に月についたのか…。
月の民も桃ばっか食うとは、なんとも高い所に住む人は味の薄いものが好きなのか。
何にせよお嬢様のカリスマ復活とともにストーリー燃wえwてwきwたwwww


さて、今回登場する「祇園の力」
女神を閉じ込めるなどとよくわからない力でしたが、まぁ祇園様も出てきてせっかくなので有名な神様でもご紹介します(今回のメイン
ついでにその神社も。
ルーミア感覚で見ていただければ幸い。

神宮・明神
神宮と呼ばれる場所には明神「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」が奉られています。
有名ですね、天照大神。八百万の神の頂点、全ての命の中心とも言われています。
ちなみに明神とは「神様」を示す言葉ですが、現在は「天照」を示す言葉になっています。

八幡様
八幡様は、「応神天皇(おうじんてんのう)」、「比売大神(ひめがみ)」、「神功皇后(じんぐうこうごう)」の三柱の神様を示します。
八幡さまは、大分県の宇佐神宮から始まり、京都の石清水八幡宮、鎌倉の鶴岡八幡宮が代表的な八幡宮です。
農業神でしたが、平安時代以降源氏の氏神になり武神としても信仰されます。

お稲荷様
稲荷神社でお馴染みお稲荷様。総本宮は京都伏見の稲荷大社。
主祭神は「宇伽之御魂神(うかのみたまのかみ)」です。狐神なので商売繁盛の神様とされます。

出雲の神様
出雲の神様は主祭神を「大国主神(おおくにぬしのかみ)」と言い、大黒様と言えばピンと来るかもしれません。

住吉様
「底筒男命」「中筒男命」「表筒男命」の三柱の神様を言い、総称して「住江神(すみのえかみ)」、「住吉神(すみよしかみ)」ともいわれています。
儚月抄でもお馴染み、航海の神様です。

祇園様
祇園様とは八坂神社を示します。福をまねく神様です。
ピンとこない方は「須佐之男命(すさのおのみこと)」と言えばわかると思います。
神奈子さんではないです。

熊野三山
須佐之男命を仰ぐ宮様で、和歌山県では熊野様があり「熊野三山」を本宗と仰ぎ、この他に須佐之男命を祭神とする武蔵国一の宮の氷川神社があります。

お諏訪様
ご本社は長野県の諏訪大社の主神「建御名方神(たけみなかたかみ)」。農業の神様で、狩猟の神様として崇められ、武田家の守護神でもあります。
諏訪子さんではないです。

天神様
「菅原道真」の霊を祀った神社の総称をいいます。学問の神様ですね。
各地名+天満宮とついてれば大体天神様です。多分。

恵比寿様
恵比寿様は全国に多くあり、二つの系統、大阪の今宮戎神社・兵庫県の西宮神社に分かれています。
海を越えて来た神様と言うことから、漁業の神、また商売繁盛の守り神となりました。

浅間様
富士山の信仰から生まれた神社で別名「お富士さん」とも呼ばれてます。
ピンと来ない方は「木花咲耶姫命(このはのさくやひめのみこと)」が祭られてる場所と覚えてください。
「あさまさま」ともいわれて豊作の感謝の対象となっています。
小説版儚月抄では妹紅関係で顔を出したようですね。見てないからわかりませんが。
咲夜さんとは関係ないです。


こんなもんでしょうか。
脱線にもほどがある気がします。

今回REXのほかの作品もいい感じです。
パラドキシアは鉄板。友達に見せたら引かれた。ざわ……。
世界樹もカースメーカー登場。何より驚いたのはレンジャー、バード、メディックのPT。いやいや、即行死んで終わるわ。カス子はフラグ立ちまくりです。
さり気なく今後が気になるハンド×レッドは途中から富樫化しましたね。間に合わなかったのか?
あとは俺野鳥観察記。俺この人の書いた漫画もっと読みたいwww
こんなもんです。

あ、あと白砂村は単行本買おうか迷ってる。ニードレスは結構好きなんだけど。
白砂村は探偵能力バトルものでいいんだよな?ネウロ的な。

ではまた来月(までにはちまちま更新したい…

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2008年5月10日 (土)

儚き月の下で

今月号のREXは儚月抄が休載だったのでSS一本書きました。
短めです。
ゆるりとした二人の静かな会話をお楽しみくださいまし。
 
 
 
 

「儚き月の下で-無名の丘-」 
 
* * *
 
「メディ、ご覧。月にロケットが飛んでくわ」

 ゆらぁり、と。幽香は夜空を指差した。その指先はゆらゆらと不安定で、対象を正確に指し示しているわけではない事をメディスンは察する。おおよその方角なのだろうか、見つけることは出来ずとも視線を向けることは容易い。
 指の先を辿り、真っ先に映るのは夜空。昼間に見えた青空とは違い、空と大地の境界線が無くなる夜の空はとても広い。そのとても広い夜空にはポツポツと小さな星が明かりを灯し、一際大きな月が煌々と大地を照らしている。
 その中に一つ、速いのか遅いのかよくわからない速度で空に上がって行くものを見つけた。それがロケットなのだろうと理解するのは、さほど難しくなかった。

「幽香、ロケットって何?」

 飛翔していくソレがロケットであることはわかっても、ロケットそのものの知識が無ければただの風景だ。頬を撫ぜる、ほんの少し冷たい風となんら変わりは無い。
 いくら待っても答えが返ってこないので、一先ずロケットから視線を外し、幽香に向ける。幽香は大きな盃を手にボウッと夜空を(或いはロケットを、もしかしたら月を)眺めていた。

「幽香?」
「んん……」

 ボスッ、と幽香の横に腰を降ろす。メディスンは転がっていた大きめの酒瓶を抱きかかえると直接口をつけ、喉に酒を流し込んだ。咽るギリギリまで流し込んだところで、ひょいと幽香に取られた。あまり口に合わない苦い酒だったので、特に文句は言わない。
 親指と人差し指で摘むように口元を拭い、再度疑問を口にする。

「ロケットって何だったの?」

 今はもうすっかり見えなくなってしまった。見た感じ、月とは見当違いの方向へ飛んでいった。
 幽香は「そうねぇ」と一言呟き、今度こそ続けた。

「月へ行くための乗り物かしら」
「違う方向に飛んでいったっぽいよ?」

 メディスンの言葉に幽香はケラケラと笑った。勿論理由もわからず笑われた方は、顔をしかめるしかない。

「元々ね、メディ。ロケットは外の世界のものなのよ」
「うん」
「外の世界ではね、外の世界の”外”に行く手段に使われているのよ」
「月に行くための乗り物じゃないの?」
「そうよ、」

 幽香は一度区切り、何かをほんの少し考えたようだった。言葉を続くのをメディスンは黙って待った。

「つまり外の世界の概念では、月は世界の外にあるのね」
「外の世界の更に外……?」

 幽香は頷く。メディスンには想像もつかなかった。そもそも外の世界についてもそれほど詳しくは無い。

「幽香は物知りだね」
「受け売りよ。どっかの、スキマ妖怪のね」

 そう吐き捨てると、さきほどメディスンがそうしたように酒瓶に口をつけた。メディスンはスキマ妖怪についても心当たりが無かったが、これ以上は無駄な知識だと思ったので疑問にする事は無かった。
 ぷはっと酒瓶から口を離し、幽香が眉をひそめる。親指で唇をなぞり、ポツリと呟いた。

「それにしても今更月へなんて……一体何を企んでるのかしら」

 自分に投げられた言葉ではない事を理解し、メディスンは返事をしなかった。代わりにコロンと寝転がり、掌を月に向ける。綺麗な弧を描く三日月は、メディスンのその小さな掌に収まってしまった。――最も、メディスンがその手を握り締めても月を握る事は出来ないのだが。
 
「幽香、月には何があるの?」
「知らないわ。ただ……そうねぇ」

 幽香はキョロキョロと視線を動かすと、ある一点で止めた。その視線の先を指差し、言う。

「メディ、あの山に行った事はある?」
「ないよ」
「じゃあ今度行ってみるといいわ。その時の感動と月に行った時の感動は、きっと同じものよ」
「そうなの?」
「ええ。同じ、”見えるけど行った事は無い場所”ですもの」

 盃を両手でくるくる回しながら、幽香は少し微笑んだ。
 「ふぅん」と生返事、メディスンは重くなってきた目蓋を擦った。不意に起き上がり、幽香にしな垂れかかる。酒を盃に移していた幽香は少し焦り、睨みを効かせたが、目を閉じられたメディスンには届かなかった。
 やれやれと、幽香はメディスンを後ろから支える形に移動する。メディスンも幽香の胸に後頭部を預けてきた。
 すぐに静かな寝息が聞こえるようになった。

「ねぇ紫、月に一体何の価値があると言うのかしら?」

 答えるものがいなくなった夜、幽香は一人呟く。そして酒の中に空の三日月を収め、それを一気に飲み干した。
 月を飲むのに月へ行く必要は無い。そして月を飲む事が出来るのは嫦娥だけではない。月に行ってまでしてやることは何一つ無いのだ。月でできる事は全て地上で出来てしまう。――少なくとも妖怪が行おうと思うものは。

「否、あれは妖怪と言うよりは……」

 だとするのならば妖怪である自分の考えでは至らない。
 先ほどメディスンがそうしたように、月に向けて手を伸ばした。彼女よりは月に近づいているだろうか、それでも指先は月に掠めもしなかった。

「目には見て 手には取らえぬ 月の内の 楓の如き 妹を奈何せむ」

 恋焦がれているのはむしろ私だろうか、と一言付け足し。
 幽香もまた瞳を閉じた。

 
* * *
 
 
Q なんでこの二人?
A 幽香メディが俺のジャスティス。

Q 幽香と紫の関係は?
A 本気で戦った事は無いけど互いに「本気で戦ったら勝てる」と思ってる関係。
  俺の中ではそんなイメージ。

Q ロケット何処いった?
A 宇宙行きました。外の世界を表と仮定して、幻想郷なので裏の世界の宇宙です。
  宇宙と言っても幻想郷と月をつなぐ道程を示します。
  俺なりの幻想郷における宇宙の解釈です。全部説明すると長そうなので割合。

Q 最後の歌の詳細。
A 湯原王(ゆはらのおおきみ)の相聞、湯原王の娘子に贈る歌より。
  万葉集四巻の六百三十二番歌。
  1、手の届かぬ月に何かを求めた紫。
  2、関係ないと思いつつも紫の行動の気になる幽香。
  の二つの意味を入れたつもりです。互いに手の届かぬ領域。
  後半のメディ空気っぷりは異常。
 

楽しんでいただけたら幸い。

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2008年4月10日 (木)

儚月抄十一話感想

大学の授業オリエンテーションの仕組みが去年よりややこしくなってしんどい…。
そして資格課程取ると卒業できる気がしない。もしくはバイトやめるしか!

まぁそんなこんなで帰り際にREX買ってきました。
感想の前に少し気になった記事を。
五月二十日から一迅社もライトノベル文庫に参戦!
その名も一迅社文庫。わかりやすくていいですね。
ここから東方儚月抄小説版は出るんでしょうか?もしかしたら香霖堂も出るかもしれんね!
期待してるよ一迅社!
以下感想。
ネタバレ全開、アレな人はターンして帰るといいよ。
 
 
 

 
 
 
 
第十一話「青い宙を行く」
 
 
前回、無事に発射したロケット。
どうやら発射から五日が経過したようで、ロケットの最下層が切り離されます。
どうにも”外の世界”の宇宙旅行の概念で考えてはいけない様子。五日飛びっぱなしにも関わらず、外は青い空が延々と続いている。
景色が変わらず退屈な魔理沙。
レミリアはマイペース、咲夜に紅茶をねだる。
ところでこのレミィの座ってる椅子どっかで見たことあるんだよな。
そうだ!今年4歳になる従兄弟が使ってるテーブル付きベビーチェアだ!
もうレミィにカリスマ性を求める事はやめました。
しかし似合うなぁベビーチェア。
 
下段のおっきなテーブルを恋しく思うレミリア。
一方テーブルすらない魔理沙は「お前以外はみんな椅子もないんだから」と叱咤。椅子ないとは言えベビーチェアもどうかと思うよ!
我侭を言うレミリアに、魔理沙は霊夢を指差す。
霊夢は黙々と神棚に向って瞑想、魔理沙が「足が痺れて立てなくなってるぜ」等とからかってもガン無視。仕事してる霊夢を見るのが凄い新鮮。

そんな中紅茶を入れようとした咲夜が困った声をあげる。
魔理沙は「宇宙ネズミの死骸でも出たか?」等と暇さのあまり蛆の沸いた質問。勿論そんな事も無く、下段のロケットに油のストックを残したまま切り離してしまったとのこと。
残りの燃料では料理に困ると咲夜、そこでふと思いつく。魔理沙に向かい一言、

「こんなときのために貴方がいるんじゃない」
「?」

無事紅茶を入れる咲夜。
「騒がしかったけど何かあったのかしら?」とレミリアの質問に、「あ、いえ。たいしたことじゃないんです」と濁す。
「私がいたから、たいしたことがなくて済んだんだろ?」と魔理沙。
咲夜さん笑顔で殺気を飛ばすという芸当を見せてくれる。
満足げな魔理沙の後ろ、妖精達が興味深く見ているのはミニ八卦炉。

ま、いいけど。とレミリア。
それよりも上空になればなるほど味が変わっていることが気になるレミィ。
咲夜さんも「なんか、お湯の沸点が下がってきているみたい」と返す。咲夜さん今回言葉づかい自由すぎね?レミィには常に丁寧語かと思ってた。
かと思ったら次の魔理沙との会話では丁寧語。うん?
「おいおい、ロケットの空気が漏れてるんじゃないのか?」
「あら、窓の外も普通に空気はあると思いますけど」
そういうとあっさりと窓を開ける咲夜さん。魔理沙の引きとめも間に合わず、超上空にして窓全開。
空気がごった返しになり部屋内はパニックに。

「宇宙に空気がないってのは都市伝説だったのか。そういえば、重力だって地上と変わらないしな」
などと、冷静に分析する白黒魔法使い。
「もう、集中できないじゃないの」
あまりの騒がしさに今度は霊夢がキレた。
するともうすぐ二段目も切り離すとのこと。理由は
「上筒男命から『退屈だからそろそろ代われ』って」
とのこと。
そういう、もんなんだ。
 
 
舞台は変わって紅魔館。
いつも通り読書に励むパチュリーの元、二人の来客。
軽い挨拶であっさりと通した門番の存在価値について考えつつも、永琳と輝夜登場。
永琳はどうやって月旅行を実現させているかを聞きにきたとの事。
パチェがもう月までの行程は半分過ぎていると言うと、永琳は疑問符。約10万里(*1)離れているのにこの短期間で、と。
しかしパチェ曰く、

「私の計算では月まではそんなに距離はないわ。
 月は空に浮かんでいるのだから……
 雲をいくつか越えれば、月につくでしょ」

その言葉に永琳は肯定する。しかし、

「確かに月までの距離は見る人によって変わります。
 距離は絶対的な物ではない。
 ですが、貴方は外の世界の技術を模してロケットを作った。
 だから月までの行程は、外のそれと同等なのではないですか?」

とのこと。
そんな言葉にも、パチェはさして興味もなさげに「知らないわよ、そんなもん」と返す。
パチェの作ったロケットは「空に映っている月を追いかけるようにできている」ものらしい。
輝夜が「そういうもんなの?」と訊ねると、永琳これまた肯定。
「でも私達は満月の日に月と行き来するのに、あのロケットは三日月の夜に出発したわ?」
この言葉にはパチェが返す。
「ちょうど満月の夜に辿り着けるように調整したのよ」

「満月の夜に空に浮かんだ月は、月の都に入り込める穴が空くと。
 三日月の夜に出発したのは月の民が行き来するより時間が掛かるからでしょう」

すると永琳、すっとパチェの背後につく。
本から顔を上げないパチェの背中に矢を突きつけ質問する。

「貴方の本だけじゃわからないでしょ?誰の入れ知恵かしら」

幻想郷には似つかわしくない武器による脅迫。永琳が矢使ってるの初めて見た!使いかた違うけど!
それに対しパチェ、「邪魔するのなら帰って」と一歩も引かない。
「ロケットが月に辿り着けなくなってもいいの?」
最後の脅迫にも、パチェはあっさりと月の羽衣の件を取り出す。
「貴方でしょ?ロケットに月の羽衣をつけたのは」
それを聞き、「気づいていたの」と矢を消す永琳。
パチェも次から次へ新情報が入ってきた事により、今回の一件の黒幕に気づいていた。
そしてレミィが踊らされているだけな事も知っていた。
そこにふと輝夜が疑問。

「踊らされているのがわかって、なんで出発させたのかしら」
「我が侭だからねぇ、一度言い出したら聞かないし。偶には痛い目に遭ってみるのもいいんじゃないの?」

なんというパチェ、間違いなくこれは何十年にも渡る親友の意見。
そこに輝夜が最後の質問。

「じゃあ貴方が地上に残った理由って……黒幕を懲らしめるため?」
 
 
 
「うんにゃ、痛い目に遭うのが嫌だから」
 

きっぱりとしたパチェの意見に永琳腹を抱えて爆笑。少し照れてるパチェ萌え。
 
 
一方ロケットは最上段の窮屈な部屋、苛立ちを隠せないレミィ。
音を立て立ち上がり、おもむろに翼を広げる。翼に直撃した魔理沙も声を荒げ、中は険悪な空気に。
以下喧嘩。

「こんな狭い所に押し込められて早十二日目、運動不足になるわ」
「お前なんか何百年も生きてるんだから、
 二週間そこらじゃなんにも変わらないだろう?
 おとなしく棺桶にでも入ってろよ、邪魔だし」
「なんだとー?やるかぁ?」
「やんねーよ」

つかみ合い古典的な喧嘩へ(煙から手足が出てるアレ)
霊夢も咲夜さんも特に止めないで傍観。ふいに外が明るくなるのを確認。

「ご主人様!窓の外を…」

咲夜の言葉に喧嘩を止める二人。しかしご主人様て。咲夜さん一話のうちにどんだけ口調変わるんだ。
二人が外を覗くと、そこには月面。
霊夢が立ち上がり、
「最後の仕上げよ!何かが起こるわ!」
といった刹那、機体が傾く。
そのままロケットはまっ逆さまに月面に落ちる。
パニックになる室内、たった一人だけ直立したままの咲夜さんマジ瀟洒。
月の海(湖?)にロケットは転覆し、残骸からひょっこりと顔を出す魔理沙。

第十一話 完

今回も特に動きっちゅー動きはないですね。
気になる事も少なく、さっくり読めます。

*1約十万里
現在の尺貫法(一里=四キロメートル)で換算すると約四十万キロメートル。
明治二年以前(一里=四百メートル)ので換算すると四万キロメートル。
東方だと明治二年以前でいいのかな?

補足しときたいのはこんぐらいです。
今回のカリスマ値!

永琳
■■■■■□
月を守るためには手段も選ばない、初めて黒さを見せた月の頭脳!

パチェ
■■■■□□
脅迫にも一切動じず推理も冴えた大魔女!

輝夜
■□□□□□
ただの箱入り娘!

レミィ
□□□□□□
ただの我が侭幼女!

* * *

その他面白かった(読んだ)ものはこんな感じ。

■世界中
最近2を買ったおかげで敵とかもわかります。二人PTはちょっとありえないけどな!
オオテントウとラフレシアは序盤の壁っすよね。ラフレシア三体とか即行逃げるわ。
おおっと!はトラウマ。
カースメイカーはまだか!
■パラドキシア
きゃふぁッ!?
はわわわはわわわ
不動守wwwwwwwwwwwwww
個人的におっぱいすもう部は趣があると思う!
■俺野鳥
世界樹ネタに吹いたwww
ブババババ→二週間→ボスループ。
なんという世界中の基本…間違いなくこいつやりなれてやがる…!
つーか小三の会話じゃねーぞ!

あ、それと儚月抄単行本はとらの穴で買いました。
お茶缶もよかったんですが、中身入りは無いわ。
CDケースとポストカードついてきました。
結構加筆されてますね。あと単行本で見るとページがやたら黒かったり白かったり。
ベタ多すぎ?な印象。REX掲載時は気づかなかったんだけどなぁ。
とりあえず上中下は確定でしょう。三構成のロケットイラストがついてるので。
合計九曲ですね、わかります。年内にはもう一冊でればいいな!

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2008年3月 9日 (日)

東方儚月抄十話感想

四月九日はREX五月号と儚月抄上巻発売日!
感想の前に各店舗の儚月抄購入特典でも買いときます。

メロンブックス:東方儚月抄オリジナルお茶缶(通販含む)
とらのあな:秋★枝先生描き下ろし特製CD紙ジャケット(通販除く)
ホワイトキャンバス:秋★枝先生描き下ろしトレーディングカード(通販含む)

REX四月号P199より引用。
とらのあなの紙ジャケは三月精のみたいなやつですかね?
ハードカバーコミックじゃないから後ろページにCD入ってると読みづらいから、これでしょうか。
個人的にはメロンのお茶缶も気になりますが。
ホワキャンのカードは絵柄一種類だそうです。これは、まぁ、いいかな。

んじゃ始めます。ネタバレしか無いのでアレな人は右上の×をクリック!
 
 
 

第十話「幻想ケープカナベラル」


いきなりですが、タイトルのケープカナベラルとはフロリダ州の宇宙ロケットセンターの意です。

冒頭からパチュリーがメイド妖精を働かせてます。働くんだね、メイド妖精。
ロケットの発射ということで本を移動している様子。
霊夢、魔理沙、咲夜はその様子を端っこで眺める。もう魔理沙がいることに突っ込みはいれない。
ふと、ロケットの下に敷かれた赤い線に疑問を持つ魔理沙。

「この赤い線はなんなんだ?」
「ロケットは赤道の近くで打ち上げた方がエネルギーが少なくて済むんだそうですから」
「それで足元に赤い線を書いたのか。どういう理屈なんだが」

うん…?俺の記憶が正しければ赤道は緯度0度の…
否、知識人のパチェが言うならそっちが正しいよな!

どうやら魔理沙も同乗するようになったらしい。
魔理沙はこのことに、

「ロケットの愛称を決めたのは私なんだから、私は乗る権利があるだろう?」

とのこと。早くも経緯を捏造する魔理沙。霊夢もこれにツッコミはいれずスルー。
しかしパチェ曰く、

「霊夢にトラブルが起こったら、魔理沙が代わりになるかもしれないから。スパークって」

なんというマスタースパークエンジン……咲夜と霊夢は笑うも、魔理沙本人はマジ唖然。
出発も近づき、ロケットに乗る三人とメイド三匹。
「結構広いのね」と感想の霊夢に、咲夜さんは「長旅になりますから」
これに霊夢、今まで持っていなかった疑問に首を傾げる。

「長旅って……もしかして泊まりになるの?」

これにはさすがの魔理沙も呆れ顔。

「まさか日帰りで帰ってこれると思ってたのか?」
「だって、昼になったら月は見えなくなるじゃないの。夜のうちに月に辿りつかないとおかしくない?」

お前は何を言っているんだ?
とは言え外界とのつながりのない幻想郷、その中でも巫女という仕事上知る術も無いのかも?
すると知っている魔理沙が博識という事になるけど、まぁスペルで星を扱うだけあるってことでしょう。
更に咲夜さんも霊夢の意見を頭から否定するわけではなく、

「宇宙に行ったら夜も昼もないそうですが……」

と発言する。
ついでに往復で半月から一月かかると教える。
霊夢は酷く驚くも、ロケットを見回し、「なんとか我慢できると思う」と。
最もその後に「食料は大丈夫なのかな…」と別の心配はある様子。
しかし広さに安心した霊夢に、咲夜は次の注意事項を言う。

「あ、あと月に向かうとドンドンと狭くなりますよ」
「なんで?縮むの?」
「航海の途中で一階から順番に切り離して行きますから」

段々と小さくなっていくと説明。最終的には三階だけと聞き、魔理沙がそれを確認に。
見た感じクローゼットが一つ、ベッドが一つしかない屋根裏部屋のような場所。
「大分狭い」と感想。

「全員って、私たちとあんたらと四人?」
「いいえ。念のためメイドたちも三匹ほど連れて行く予定です」
「……なんの役に立つんだか」

そんなメイドたちは神棚荒らしてました。
メイド妖精三匹は三月精じゃありませんでした。残念。メイドじゃないか。
そんな中、外では何やらざわざわと。
メイドが道を開け、背後にもメイドを引き連れ、赤い道…もとい赤道を歩いてレミリア登場。
幼い姿ながらもその姿はまさにカリスマ!
赤道を見てレミリアは満足の様子。

「この赤い道…ふふん、私のための赤絨毯ってわけ?」

パチュリー、説明するのも面倒くさいか、

「ま、そんなもんかな?」

と返す。
ロケットを使って月に行きたいのはレミリアだから、まぁ大きな意味では間違ってもなし!
さくっとレミリアをロケットに乗せるパチュリー。
レミリアは乗るや否や、

「お待たせ、さっそくだけど出発するわよ!」
「って、図書館から出発するのか?ここって地下だろう?天井は?屋根は?」

質問攻め魔理沙。
一方レミリアは全てスルーして頭巾装着。貴重なカリスマが失われていきます!
本当お嬢様はこういうお子様装備似合うなぁ…当たり前っちゃ当たり前だが。
代わりに咲夜が魔理沙に答える。

「さっきも言ったでしょ?ロケットの発射は赤道の近くがいいって」
「赤道って、床に赤い線を書いただけじゃないか」

魔理沙がまともなこと言った!
最もそんな発言が吸血鬼に伝わるはずも無く、

「後は霊夢が住吉三神を呼べば、もう飛び出せるよ!」

と赤頭巾レミィ。いや色はわからないけど、きっと赤頭巾。
一方外ではパチュリーがロケットを鎖と錠前で雁字搦めにしたところ。
航海の途中で内側から圧力で開かないようにしたとのこと。
「月までの道程、うまくいくといいわね」と呟くパチュリー。
まずロケットに礼を二回。
さらに両手をパンパンと二度合わせ、更に一礼。
そして、

「アーメン」

違くね?言葉違くね?
パチュリーに倣い、外のメイドたちも同じ事をする。
その光景を見て魔理沙はいろいろ混ざってると指摘。

「なあ、アレはなんの宗教なんだ?」
「さあね、私は宗教には興味ないから」
「ふーむ」

レミリア無宗教説浮上。
魔理沙が悩んでいると、後ろの窓に小銭がぶつけられる。
窓の外にはロケットに向かって次々と小銭を投げつけるメイドたち。
更に魔理沙は呆れ、霊夢に訊ねる。

「お賽銭は、神社でするもんじゃないのか?」

しかし霊夢、神降ろしの準備をしながら、

「神社ってのは何もあの建物じゃなくても問題ない。同時に何ヶ所存在しても問題ない。
 神棚だけでも十分神社と同じ役割を持つ。いや、神棚だってただの飾りで神様の宿る器さえあれば十分」

珍しく巫女らしい事を言う霊夢。腋とヘソも素敵です。
ハチマキを捲き、神棚の前に正座する霊夢。

「――つまり、このロケットは空飛ぶ神社なのよ」

その言葉と共に住吉三神を降ろしたのか、急にロケットが傾く。
魔理沙は窓に捕まり、咲夜さんは瀟洒にも直立のまま、レミリアは、
机の下にもぐってました。
そうだね、地震の時には頭巾をかぶって机の下にって習ったね。
もうカリスマもへったくれもないな!

外ではメイドたちが天井に張り付けたロープを引く。
すると天井が二つに割れ、空には見事な三日月が。
道が開かれ、ロケット頭頂部についている永琳の札が反応、ロケットは無事空へ。
メイドたちがハンカチを片手に手を振り、パチュリーも満足そうな顔。

所変わって永遠亭。
そこでは一つの窓から輝夜、永琳、鈴仙、てゐが月に向かうロケットを眺めていた。
月の侵略者はあの吸血鬼だったのね、と輝夜。
以前の月侵略のことを言っているのか、「地上の妖怪たちは進歩しない」と発言。
付け焼刃のロケットで月にいけるか疑問を持つ輝夜に、永琳は心配無用と返す。
八話で永琳がつけた札、千社札(*1)は月の羽衣の切れ端をつけておいたとのこと。
その布が必ず月に導くらしい。
その言葉を聞いた鈴仙は会話の途中にも関わらず口を開く。

「お師匠様はあの吸血鬼たちが月を侵略することを望んでいるのですか?」
「ええ、成功するといいわね」
「!!」

笑顔で返す永琳。
ぽかんと口を開ける鈴仙、落ち着きを取り戻すと、今度はどこか控えめに訊ねる。

「お師匠様はやはりつきに恨みを持っているのでしょうか?」

こちらの質問にも永琳は笑顔を崩さない。
永琳は「月の都を守りたいだけ、月の都を侵略しようとしている本当の犯人(*2)を見つけ出したいだけ」と返す。
すると人差し指と親指で輪を作り、そこから月を覗く永琳。
脇で聞いていた輝夜はポツリと漏らす。

「本当の犯人って…吸血鬼のほかに月を侵略しようとしている奴がいるってことかしら」
「……そういえばお師匠様はロケットは誰かの入れ知恵だって言ってましたね」

輝夜と鈴仙の二人の言葉を一笑、

「馬鹿馬鹿しい、誰が黒幕(*3)かなんてわかりきったことじゃないの」

とのこと。
ロケットが動き始めた今、もはや出来ることは綿月姉妹が頑張ってくれる事を願うだけ。
ということは永遠亭組は月に参戦しない様子。
一連の会話が終わると、沈黙を決めていたてゐが口を開く。

「地上の妖怪も進歩してないねぇ」(*4)

三人は急に口を開いたてゐに視線を向ける。
てゐは窓際に腰掛けるようにして続ける。

「一度失敗してるというのに、また失敗しに出かけるなんて愚かとしか思えない
 わたしゃ賢い月の御仁についてよかったよ」

そういえば永遠亭唯一の地上妖怪。
そんなてゐの言葉に、笑みをこぼす月の住民たち。

第十話 完

今回は特別調べる事も少ないですね。考察程度です。
ボチボチ下線部のこと。

*1 千社札
神社などを参拝した際、記念に貼る自分の名前の入った札。
永琳の名前が入っているため、まぁ万が一でも月の攻撃は受けないでしょう。
ある意味綿月姉妹への切り札的存在ですね。
乗ってる人たちは誰一人気づいてませんが。

*2 本当の犯人
*3 黒幕
どうにも犯人と黒幕が違うっぽい?
わかりきった黒幕は紫のことでしょう。
すると月を侵略したい犯人は、紫と手を組んでる誰か?
雰囲気的には萃夢想の紫と萃香の関係みたいなものでしょう。
まぁ、嫦娥が月侵略したい人じゃねぇかなぁとは思いますが。
二人が知り合える機会は過去の月侵略でありますしね。
完璧に憶測なので今後どうなるかは検討もつきませんが。

*4 「地上の妖怪も進歩してないねぇ」
なんか花映塚の時に比べたら随分キャラ変わったねてゐ!
しかしその口ぶりからは、第一次月侵略を見てきたかのよう。
もしかしたら参戦までしていたかも?
え、お幾つですかてゐさん…。

もう物語りは折り返しすぎたかな?大分進んできました。
動きを見せない紫さんや冥界組も気になるもんです。

REX全体としては世界樹、パラドキシアが鉄板。
世界樹はドクトルマグスの姉ちゃんが登場。
姉妹らしいけど、髪の色にツッコミいれちゃまずいっすよね。ルークマジかわいい。
まぁ空気的に次回姉ちゃんも仲間になるでしょう!そんなことよりカースメーカーはまだか!?
パラドキシアは双子分が少なかったけど、よっちゃんとトールギス越前で吹いた。
ただラミアさんが一発キャラにしては可愛すぎだろ!ロリコンとか関係無しに!
あと今回何となく読んだ俺野鳥観察記で迂闊にも。
キャラ関係さっぱりわからないけど、CSIごっこでキた。わかる人いるのかよこれwwww
誤字誤用→奈須きのこ(笑)の流れは神すぎるwww

あと何か作家が死んだとか書いてありましたね。
わざわざ書くなって感じでしょうか。多少なりとも気が滅入るっつーの。

次号は東方が表紙&下敷きつき。
下敷きってどうすればいんでしょうね。中学ん時はポケモンの使ってましたが。
それと冒頭で書いた儚月抄上巻の特典もどれにするか…!
そんなときこそ門板の出番だぜ!発売日は門板にUPされるだろう特典の画像で決めるしか!
あれ、これ特典売り切れフラグですか?

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2008年3月 3日 (月)

嫦娥について

え、今更それ引っ張り出すの?と言う皆様の声を無視して始めます。
儚月抄第二話に名前を出した嫦娥様。
中国神話の登場人物なので知らない人もいるかもしれません。
そんな人のために軽く調べた事をまとめてみます。
我ながら、酷く微妙な結果になってることを先に言っておきます。

なにやら閲覧端末によっては漢字の一部が?で表記されちまうそうです。
コウガ、コウゲイ、辺りの漢字がそれっぽいです。
PCなら大抵のは平気ですが、携帯で見るのはオススメしません。
そもそもうちのブログは携帯用に変換してません。サイトビュアで見ても出ねぇ漢字は出ねぇぞ!


嫦娥(じょうが)又は姮娥(こうが)に関係する人物は以下の二人。
羿(げい)又は后羿(こうげい):嫦娥の夫、弓を扱う英雄
逢蒙(ほうもう):羿の弟子


后羿物語
嫦娥の登場する話はいくつかあります。
いずれも英雄后羿の物語であり、嫦娥はその妻として登場します。
最も有名とされる后羿物語は以下の通りです。


はるか昔、世界には太陽が10存在した。
それぞれが交代して1日1つが地上を照らしていたが、ある時全ての太陽が一度に地上を照らすようになる。
地上は灼熱地獄となり、木々や作物が死んでいってしまう。
そこに現れたのが一人の神、后羿である。
后羿は始め太陽を説得したが、説得に応じないため、9の太陽を射落とした。
これにより地上は元に戻り、后羿は人々から英雄と呼ばれるようになる。

しかし子(太陽)を殺された上帝(太陽の父?)の怒りを買い、神籍を失ってしまう。
神籍を失うことで不老不死で無くなってしまう。
また、このとき妻である嫦娥も神籍を失い、こちらも不老不死で無くなってしまう。
この事に嫦娥は酷く不満を持った。
后羿は妻の不満を聞き、崑崙山に住むという西王母の元に赴き、不老不死の薬を貰う。
その薬は二人で飲めば、互いに不老不死になれる。
しかし一人で飲めば、再び神になれると言うものであった。
后羿は二人で飲もうとしていたが、嫦娥は夫の隙を見て一人で飲み、月へと逃げてしまう。
この時、夫を裏切った罪からか、嫦娥はヒキガエルへと姿を変え、月に永住することになってしまう。

その後、后羿は人間として地上で過ごす。やがて逢蒙という弟子を持った。
しかし逢蒙は野心家であり、后羿から全てを習うと「この世で最も優れた弓手」の名の欲しさに后羿を射殺する。
 

なんともまぁ救われない話である。
ちなみに最後の事柄から、中国の諺にこんなものがある。
羿を殺すものは逢蒙:身内に裏切られる事。
なんともまぁ救われない話である(二回目
 
ヒキガエルの話
途中ヒキガエルになっちまった嫦娥さん。
月が欠けるのはヒキガエルになった嫦娥さんが月を食ってるからとか。
このヒキガエルは蟾蜍(せんじょ)と呼ばれている。
蟾蜍は兎と同じく、月の象徴である。
 
お月見の由来の話
后羿物語の別パターンの話。
月へ言ってしまった嫦娥を呼び戻すために、后羿は満月の夜、お団子を捧げて嫦娥の名を三度呼んだ。
また嫦娥もヒキガエルへと姿を変え、夫を裏切った事を酷く悔い、夫を強く想った。
その時嫦娥の姿は元のものとなり、再び地上へ降り、后羿と再開することになる。
二人は人として再び夫婦に、しかし幸せに暮らしたと言う。
そんなバージョンもある。これは月見の由来とされているらしい。

中秋の話
え、嫦娥って嫌なやつじゃん、と思われる現状。
しかし以下のような話もあるのです。

やはり太陽が10あった時代。一度に現れた、地上やばい、后羿参上、太陽1つに。
ここまでは一緒です。しかしこの物語では后羿は人間です。
后羿は地上を救ったことで英雄となり、嫦娥という美しい嫁を取りました。
嫦娥は心優しい娘で、夫の狩ってきた獲物を分け与えており、人望もありました。
二人は良き夫婦で幸せに暮らしていました。

ある日、狩りの途中に后羿は一人の道士に会います。
道士は后羿という人間を酷く気に入り、不老不死の薬を与えます。
その薬を飲めばたちまち仙人となり、天へと上がる事が出来るとのこと。
しかし后羿は妻を残し一人天へ行くことなど思わず、一先ず不老不死の薬は嫦娥に渡し、嫦娥もまた薬をつづらにしまうことにしました。

時に、英雄后羿の元には数多くの弟子がいました。
その中に不老不死の薬を奪おうとするものがいます。逢蒙です。
8月の15日のこと。
逢蒙は后羿の留守中、嫦娥の元へ押し入り、不老不死の薬を出すよう迫ります。
嫦娥は悪しき心を持つ逢蒙に渡してはならぬと、つい薬を飲んでしまいます。
すると嫦娥の体は天へ向かい飛んでいきます。しかし夫を強く思ったからか、地上に最も近い月へと彼女は降り立ちます。

家に戻り、全てを知った后羿はこのことを酷く悲しみました。
その年から、月が最も近づく8月15日には嫦娥の好きであった果実などを備え始めます。
それが毎年続き、世の中に伝わり、8月15日には嫦娥を偲んで月に果実などを備えたそうです。
(=中秋節)

一方月に降り立った嫦娥は、不老不死となり月の宮殿に住んでいると言います。
しかし夫への想いも強く、馳走も美しい舞いも、彼女に笑顔を与えなかったそうです。
そして8月15日には宮殿を出て地上を眺め続けるのです。
彼女の美しさが更に月を丸くしたと言います。

こちらは何とも悲しいながらもロマンチックな話ですね。

嫦娥計画
ついでに調べました。
中国の国家プロジェクト。
将来的には有人による長期滞在を目的とする月探索計画。
2003年3月1日に開始。
2007年10月24日、嫦娥一号の打ち上げに成功。
2012年、月面軟着陸機の打ち上げ、探査車による探査予定。
2017年、月面軟着陸機の打ち上げ、月面サンプルの採取、地球への持ち帰り予定。

調べた事はこんな感じです。
知らなかった人は「そーなのかー」程度、知ってた人は流し見程度にお願いします。

ところで永琳は、弓使いますね。いえ、言ってみただけです。
今後の儚月抄の展開に期待。では、また。

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2008年2月13日 (水)

ちょいとした追記

下の記事でパーティ会場に描かれた人妖を書きましたが、
ついでに描かれなかった人妖まとめてみた。

紅美鈴
会場には姿を現さないものの、門のシーンではきっちりと。
マフラーして立ってますね。
中でワイワイしてても一人でポツンと、いや、やめておこう…。

フランドール・スカーレット
紅魔館視点の物語が多いものの、一度も姿を現さない。
多分地下。

八雲紫
今回の物語の黒幕的存在なので姿を現すわけには行くまい。
萃夢想などでも、普段は宴会やらに参加しない様子。
二次創作ばっか見てると「いつでも居る」イメージが強くて困る。
とは言え式神は来てるから、パーティの事は知ってるのだろう。

秋穣子
おねーちゃんは来てるのにね。
なんでだろうね。
不思議だね。
これが人気ってやつかい?

大妖精
当たり前だボケとか言われそうですが、三月精には登場してるんです。

小悪魔
当たり前だボケとか言われそうですが、三(略

朱鷺子
当たり前だボケ。
名前すら二次の存在でした。

リリーブラック
こいつも二次の存在ですが、いないとも言い切れません。
105Pの集合絵、ミスティアと会話する未確認妖精、これがブラックかもしれません。
理由はリリーホワイトと類似する服装、帽子のデザイン。以上。
もしこれがブラックなら、黒髪ロングという新属性(?)が追加されます。
ていうかリリーブラックも二次キャラか!

森近霖之助
ですよねー。


こんな感じです。
他に見落としてたキャラあったらごめん。


更に追記。
下の記事を制作のしおりさんに太文字紹介してもらいました。
わっほう(←斬新な喜びの表現法

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2008年2月12日 (火)

儚月抄第九話感想

やべぇスマブラやべぇ。
亜空の使者も面白ぇ。後半カービィ組の優遇が異常。かっこよすぎる。
正直ソニックは出番無いかと思ったよ!
そんな感じな日常送ってますが、ちゃんとREXも買ってきました。
いろんな考察サイトがある中、果たしてここの需要はあるのか。
いつも通り割と全部書いちゃうのでネタバレあれな人は右上の×をクリック!

の前に、東方儚月抄の単行本、発売日決定です。
4月9日、CDに三曲収録の千円です。上巻です。
上中下の三巻ならまだしも、上下だったら…残り話数も計算できそうです。
…終わるのかこれ。

んじゃ始めます。
 
 
 
 

 
第九話「住吉・イン・ブルー」

表紙は雪でロケットを作るレミィとパチェと咲夜さん。
似合いすぎ吹いた。咲夜さん保母さんみた(ナイフ

始まりは紅魔館から。
レミィがロケットの名前を考えてます。

「…リゲル、ベラトリクス、タビト」(*1)
「なんの話でしょうか?」
「あのロケットたちに愛称が必要でしょ?」
「必要……でしょうか?」

レミィ曰く永く生きていると必要なものばかりになってくる、とのこと。
咲夜さんは逆に必要なものが減っていくと思っていた、と返す。
くるりとレミィは咲夜さんに向き直り一言。

「日常のどうでもいいことが重要になってくるの」

 
舞台は神社に変わり、相変わらず霊夢と魔理沙。
雪が降るのを眺めつつ、火に当たる。
もう秋が終わる、そんなことを呟いている事から11月ぐらいか。

「で、そろそろ時間だぜ?パーティーの」

魔理沙が珍しくも(?)普通の魔法を使い、服装が変わる。
モノクロページだから色はわからないけど、赤だったらクリスマスっぽいデザインの上着。

「普通に紅魔館にお呼ばれされるのは珍しいわね」

霊夢が呟く。三月精を読むと紅魔館でのパーティーに忍び入るのが基本になってる様子。
魔理沙がホイと霊夢にも魔法(?)をかけ、丸帽子とマフラーを装備。でも脇は出す。寒そう。
何故パーティーに呼ばれるかについて会話する二人。
「ロケット完成がよっぽど嬉しかったんだろう」と魔理沙。
「無駄に長く生きてるもんだから、新しい楽しみがなくなってるんじゃない?」と霊夢。
最もこの答えは冒頭のレミリアの台詞。
長く生きる感覚は流石にわからんよなぁ。

「走尸行肉」(*2)

紅魔館に向う二人の前に、さらに二つの影。
やはりいつもと違う服装の幽々子と妖夢。幽々子様の服が最初剣道着の胴に見えた。
個人的にこのミニスカ+ロングブーツ+ハイソックスのみょんは無敵だと思うな。な!

「毎日はしゃいでいるのも結構だけど、どうでもいいことばかりしてるのなら、走る屍と動く肉となんの違いもないの」

と幽々子。
「動く屍のお前が言うな」と、皮肉には皮肉で返す魔理沙。
霊夢が二人そろって神社にくることは珍しい、と言うと、

「そろそろロケット完成記念パーティーの時間なので」
「迎えにきたって言うの?珍しいじゃない」
「今から神社で宴会をしようかなぁと」(*3)
「・・・」

幽々子様マジ何考えてるかわからない。
しかし魔理沙は冷静に対処。懐中時計を取り出し、そんな時間は無いと返す。

舞台は紅魔館に。
妖精から宇宙人まで、恐らく紅魔館以降全キャラが集まった様子。
犬走(100P、チルノの右)やリリーホワイト(105P、文の向かい)もいるので相当な数。
三月精もいます。

「まさかあの吸血鬼が月に行く時代が来るなんて、思ってもいなかったわ」

困った動く肉ねぇと幽々子。胡散臭そうな表情の妖夢が素敵。
霊夢はふと、ロケット完成は妖夢が「航海の神様」というヒントを持ってきたからということを思い出す。
妖夢がそんなこと思いつくとは思っておらず、幽々子が吹き込んだのではないかと問う。

「いいえ?とんでもない。私が、なんでそんなことしなきゃいけないのかしら」

幽々様マジ引き。これには霊夢も無言。
すると奥の扉が開き、咲夜さん登場。
貴方たちのことだから神社で宴会をするのかと思っていたと告げると、やはり幽々子が

「料理が出るパーティーと貧乏神社の、どっちがいいって言ったら。ねぇ?」
「まあ特に突っ込まないぜ」
「・・・」

霊夢フルボッコ。
しかし幽々子が神社にいたときには別のこと言ってましたね。真意がわからなすぎる。
やがてパーティーが始まり、会場の2ページぶち抜き絵(*4)に。
いつもと違う服装のレミィがロケットの解説をするもほとんどの者は聞いていない。本人は満足そう。
霊夢は立って呑むのは落ち着かない様子。茣蓙でも持ってくればよかったとのこと。
パーティー会場で茣蓙しいて座ってたら異様だなと魔理沙。
そこに幽々子、全く気にせずその場に正座。

「周りの目なんて気にする必要はないわ」

さすがに驚く妖夢。どうでもいいけど妖夢が持ってる食い物がお子様ランチにしか見えない。旗立ってるし!
幽々子に続き、「それもそうね」と横に正座する霊夢。
魔理沙が霊夢に酒(日本海?)を持ってきてやると、そこにもう一人登場。

「そこの重力が強くなったのかしら?」

と正座している二人に言ったのは永琳。
しかし今回は珍しい服装の東方キャラが見れて大変満足です。

「地上では、月の六倍体が重いのです」

永琳の無駄知識疲労。霊夢スルー。
霊夢も月へ行くので、何かお土産はいるかと訊ねると、

「じゃあイルメナイト(*5)を一握りでも…。でも、私の故郷は地上だけどね」

そんな会話をしていると、レミィ(ずっと解説してたのだろう)の言葉が耳に入る。
ロケットの愛称を募集したいとのこと。
永琳はその名前つけに不満の様子。

「あのロケットには住吉三神のご加護があるというのに」

下手な名前をつけると月に辿り付けないかもしれない(*6)、と永琳。
この時さり気なく幽々子と妖夢は紅魔館から出て行きます。早めの撤収。
二人には気づかず、霊夢は永琳の言葉に疑問を持つ。

「なんであんたが住吉三神のこと知っているの?」
「ん?そ、そうねぇ」

天才の初歩的ミス。やっちゃったぜ永琳。
すぐさまレミリアが説明していた、と適当なことを言う。
「あの吸血鬼が」と胡散臭くも追求はしない霊夢。

「月にたどり着けないのは困るな」

搭乗予定は無いはずの魔理沙さんの台詞。いいか、絶対侵入するなよ、絶対だぞ!

「もし月に辿り付きたいのなら、私の言う愛称を提案してもらえるかしら?」
「いい愛称があるのなら、自分で提案してよ」

脅しにも聞こえる永琳の言葉に視線すらよこさない霊夢。
聞く耳持たないのなら、と魔理沙が代わりに伝える事に。
永琳が魔理沙に教え、魔理沙が咲夜に言い、咲夜がレミリアに伝える。
レミリアとパチュリーは二人頷き、

「3段ロケットの愛称は上から『ミンタカ』『アルニタク』『アルニラム』(*7)になりましたー!」

ロケットの名前も無事決まり、紅魔館での夜は更けていく。

そんなころ、抜け出した二人は外を歩いていた。
パーティーを途中で抜け出した理由を尋ねる妖夢に幽々子が返す。

「あそこにスパイがいたじゃないの」
「あの月の民のことですか?」

妖夢は続ける。

「確かに吸血鬼の月侵略計画を妨害するかもしれないですが、私たちとはなんの関係もないのでは?
 それどころか、元々吸血鬼の計画を阻止するのが私たちの目的で」
「あの狡猾な月の民が吸血鬼の月侵略を阻止する?」

妖夢の言葉にくつくつと笑う幽々子。

「私はあの月の民をスパイと言ったのよ。妖夢が余計なことを言わないように出てきたの」

妖夢は全く何もかも判らず、幽々子に説明を求める。
しかし「敵を騙すにはまず味方から」と、説明の気はなし。
すると「さあ♪」と幽々様、懐と言うか胸元から一升瓶を取り出す。幽々様の人肌酒ktkr!

「家に帰ってパーティの続きでもしましょうか?」
「・・・」

さすがに呆れ顔の妖夢で、今回の話は終わる。

第九話完

 
 
*1リゲル、ベラトリクス、タビト
リゲル:オリオン座のβ星、意味は巨人の左足。和名源氏星。
ベラトリクス:オリオン座のγ星、意味は女武者。
タビト:オリオン座の西側に位置するπ3星。
いずれもオリオン座に関連している。
何故オリオン座のα星のベテルギウスではなくタビトを出したのかは不明。
レミィが「…リゲル、ベラトリクス~」と続いているので、リゲルの前に呟いたのかもしれない。
ついでにベテルギウスの和名は平家星。

*2走尸行肉
尸は「屍」、つまり「走る屍」と「歩く肉体」
四文字熟語の意味は「生きていながら役に立たない者のたとえ」
幽々子様の言葉の通りの意味でした。

*3「今から神社で宴会をしようかなぁと」
幽々子様のただのジョークかもしれない。意味は無いのかもしれない。
ただ俺的にこの言葉はやけに引っかかった。
このように言い、咲夜さんには「紅魔館のほうが」的なことを言う。
うーん。

*4会場の2ページぶち抜き絵
誰がいるか書いてみた。
104Pでのキャラ。セットになってる人は+で表記。
諏訪子+にとり、加奈子、咲夜、阿求(+メイド)、永琳+萃香
雛、ルナサ+リリカ+メルラン、アリス(+上海)+メディ(+スーさん)、
霊夢+魔理沙+幽々子+妖夢、レミリア+パチュリー
105Pのキャラ
てゐ、鈴仙、幽香、文+リリー、チルノ+レティ、映姫+小町
藍+橙、ルナ+スター+サニー、ミスティア(+?)、リグル+ルーミア
静葉+早苗、妹紅、輝夜(隣に誰かいる?)
他に100Pには犬走や慧音も。
ミスチーと会話してる妖精、輝夜の左隣にいるのは誰だか不明です。

*5イルメナイト
チタン鉄鉱。
水素を加え、超高温で加熱すると酸素が作り出せる。
月面には沢山あると昔なんかのニュースでやってた。うろ覚えだけど。

*6下手な名前をつけると月に辿り付けないかもしれない
永琳は先月号に何かの細工をして、
「これでこのロケットは余程のことがあっても月に辿り着けます」
と言っている。
それとも名称によっては加護そのものが貰えないから論外と言うわけか?
名称変更が「余程の事」以上ってのも、いまいちよくわからん。

*7ミンタカ、アルニタク、アルニラム
ミンタカ:オリオン座のδ星、意味は巨人の帯。
アルニタク:オリオン座のζ星、意味は帯。
アルニラム:オリオン座のε 星、意味は真珠の帯。
三つの別称としてオリオンの帯、三ツ星などと呼ばれている。
この三つの星は多くの和名を持っており、三つ神様=住吉三神とかけているのだと思う。
余談だが「竹」のつく和名も多い。輝夜も絡んでるかも?

こんなもんです。今回は結構調べた!予備知識ばっか!
REX全体としては変態度で頭抜けてるパラドキシア。単行本も買ったよ!