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2008年9月13日 (土)

儚月抄15話感想

念願の石鹸屋LIVEDOJO&すーぱーあまねりおのライブチケットを手に入れたぞ!
帰りにREXも買ってきました。
何か、回を増すごとに酷くなるといいますか。
最初にこんなことを言うのも何ですが、確実につまらなくなってます。
びっくりするぐらい酷い。何が酷かったってのはまぁ下のほうで。
石鹸屋さんのラジオ聞きながらはじめまーす。
 
 
 
 
 

* * *
 
 
 
第十五話 星屑の人間

センターカラー、魔理沙のカラフルな弾幕で始まります。
先手必勝スターダストレヴァリエ。レヴァリエは依姫だけでなく、見学者たちの元にも降り注ぎます。
妖精→魔方陣で防御。
兎→逃げる。
霊夢→札で払う。
咲レミ→日傘で。
必死に魔法で防御してる妖精が馬鹿に見えるぐらいみんな適当な回避方法だぜ…!

肝心の依姫はと言うと、微動だにせず。弾幕は何故か依姫に触れる事無く、その周りでストップ。

「月の都で見える星は瞬いていないらしいな」

と呆れ顔で魔理沙。
依姫は淡々と返します。

「星が瞬いて見えるのは大気の揺らぎなのです。
 大気の少ない月の都では、星はほとんどど瞬かない」

勿論魔理沙の弾幕は現実の星じゃないので、その弾幕が止まっている説明には全くなってません。
あくまで魔理沙の言葉への返答。かつ☆弾の一つをつまみ、そのまま口へ。
一口齧り、「甘…」 弾幕って食べれたのかー!!
一口でポイ捨てし、今度は止まっているとは言え重密度の弾幕をひょいひょい避けて進んでます。
どう見ても弾が透けてます。

「瞬かない星の光の軌道は完全な直線です。
 等速度の攻撃は加速度系において止まっているに等しい」

止まっている弾幕なら誰にでも避けられるでしょう?(*1)と依姫。
魔理沙は「よく判らんが確かにお前の周りは止まっているな」と返しますが、本当何がなんだか。
続いて魔理沙、スペル宣言「イベントホライズン」
こちらは依姫を囲い、速度が止まる事はありませんでしたが刀で斬られました。
あっさりと弾幕を破られる魔理沙をみて愉快そうに笑うレミリア。
このシーンの咲夜さんどう立ってるんでしょうね。日傘の位置ありえなくね?お嬢様日傘入ってなくね?
そんなレミリアを見て魔理沙、溜息一つ。
しかし冷静に依姫に向き直ります。
すでに勝てる気がしない、と心中呟いていると依姫が間近まで。
攻守逆転、今度は依姫が攻撃に

「『天津甕星(*2)』よ、大気に遮られない本来の星の輝きを、この者たちに見せつけよ!」
「…っ!!」

たち、と言われているので恐らく霊夢らも含まれていたのでしょうが、霊夢ら見ていませんでした。
レミリアと向き合い、相談。

「ねぇあんた。依姫に勝てると思う?」
「負けるはずがないよ、弱気だねぇ」

お嬢様が強気なのはいつものこと。
しかし霊夢は月を攻めてきた自分たちは今回悪者であることを説く。

「悪い方は必ず負けるのよ」

今まで良い側に立ち、悪い側を倒してきた霊夢の言葉。
しかしそれでもレミリアは「負けやしないよ」(*3)と自信満々。
そんなレミリアに霊夢があっさりと言葉を返します。

「言っちゃ悪いけど、私の勘ではあんたが一番簡単に負けるわよ。力の有無とか関係なし」

にっ、の言葉は吹っ飛んできた魔理沙のおかげで遮られる事に。
巫女の勘は良く当たるらしいが…。
恐らく上記依姫の攻撃に吹き飛ばされただろう魔理沙、起き上がろうとしたところをレミリアに蹴飛ばされる。

「なんだよ、わざわざ私が相手の戦い方を見るチャンスを与えてやってるのに、その仕打ちかよ」

魔理沙涙目。肝心の依姫の技は見てないわ、魔理沙今回噛ませ臭が酷いぜ。
そんなやり取りをみて依姫はクスクスと笑う。
レミリアは魔理沙に叱責。

「何ちんたら戦ってるのよ!
 どうせ負けるんならやりたいことやってから負けなさい!」

それを聞いて魔理沙、ついに必殺技解禁。

「この世に、光の速さより速い物は存在しない。
 どのような加速度を持とうと究極的には直線になるんだよ!出でよ『ファイナルスパーク』!」

マスターは飛ばしました。
ドカーンと言ったような爆発的効果音よりビヨーンといった効果音の似合いそうなファイナルスパーク。
もうこの人に戦闘書かせるのやめようよ、と本気で思った。
そんな大変残念なファイナルスパークですが威力はあったようです。
しかし土煙を睨み、「これだけじゃ勝てないと思ったがな」と魔理沙。
うっすらと見える依姫の影。
なんていうか、高威力の必殺技ってバトル漫画とかだといつだって見た目だけだよね!
依姫、刀を構え余裕の表情。左手が大変な事に。

「光を斬るのは、水を斬るよりもずっと容易いの」

それを聞いた魔理沙、今度はファイナルスパークを撃ち、依姫に被弾するまえに上空へ。
もうすでに先の魔理沙の発言と矛盾した行動を取ってますが、つっこむまい…。
上空から更にもう一撃、『ダブルスパーク』と名付け発動。
すると依姫は新たな神降ろしを。

「『石凝姥命(*4)』よ、三種の神器の一つ八咫鏡の霊威を今再び見せよ!」

すると上空から撃たれたファイナルスパークは向きを魔理沙に変えます。マホカンタ!
下では依姫がもう一本のファイナルスパークをあっさり両断。
反射されたファイナルスパークは魔理沙をかすり、地球の方へ。
今ごろ地球は大騒ぎだなとぼやく魔理沙に、依姫はなんとも思わないだろうと生真面目に反論。

曰く、
表の月には人間が置いていった霊験も何も無い大きな鏡があり、
月との距離を測るために地上からレーザーを飛ばしている。
月兎たちがよく位置をずらして遊んでいるそうな。

すると魔理沙、やたらあっさりと降参宣言。もう煙もでねぇと。
依姫は呆れ顔で「私の番が回ってこなかったじゃない」と言いましたが天津甕星は…?
とにかくも魔理沙との戦いは終了、次はレミリアが立候補。
あれほどに大口を叩いていたのでトリかと思えば、霊夢の番を回さないとは…。


所変わって地上の幻想郷、すっかり忘れていた二人組みが何処か巨大な湖に。
一人、妖夢は月の傍で何か光ったのを見つけるも、幽々子には「月はいつだって光ってますよ」と返される。
妖夢は幽々子についてきているだけのようで、行き先を知らない様子。
何処に行くのかと尋ねると、

「吸血鬼はお手製ロケットで、
 紫は予定通り幻の月と本物の月の境界から月へ行ってしまった。
  としたら、私たちがやることは一つしかないでしょ?(*5)
「家捜しですかね、紅魔館の」
「あら、空き巣?」

カラカラと何処かに向かう幽々子。
どうにも紫も出発してしまっている様子。紫さんの黒幕ポジションが否めませんが、ここにて終了。

十五話 完

* * *

「いくら力の差があろうと、スペルカード戦なら負ける気がしないがな」
↑先月号の魔理沙。
「ただ遊ばれているようにしか感じない。どうにもこうにも勝てる気がしないぜ」
↑今月号の魔理沙。
ガッカリだよ魔理沙!!
もう、なんか依姫無双っぷりも酷いけど迫力皆無の弾幕バトルが酷すぎる。
絵に突っ込みを入れるとキリが無いのでストーリーを楽しみましょう。
本当バトルは早く終われ。純粋に漫画を楽しむのなら間違いなくうどんげっしょーのが面白いです。多分。

そんじゃ以下気になった部分とか。

(*1)止まっている弾幕なら誰にでも避けられるでしょう?
先月号の咲夜さん涙目。
どう考えても先月の方が弾幕薄いですが、まぁ、いろいろあるのでしょう。

(*2)天津甕星
あまつみかほし。別名は「天香香背男(あまのかがせお)」「香香背男(かがせお)」
「経津主神(ふつぬしのかみ)」と「武甕雷男神(たけみかづちおのかみ)」が豊葦原中国(とよはらなかつくに=人間が住む世界)の平定を行った際、最後まで服従しなかった星の神。
甕星とは明け星のことです。恐らく金星ではないかとよく言われます。
このように日本書紀には「まつろわぬ神」と描かれます。金星で「まつろわぬ神」と言うと、「イシュタル」や「ルシフェル」が有名。

(*3)負けやしないよ
いつも通り、根拠の無い自信なのかどうか。
トリを霊夢に回したって事は霊夢に期待しているんじゃないかとか勘ぐっちゃうんですが。
いや…ない…か…

(*4)石凝姥命
いしこりどめのみこと。日本書紀での表記。
古事記では「伊斯許理度売命」と表記。別名「櫛石窓神(くしいわまどのかみ)」、「豊石窓神(とよいわまどのかみ)」等。「天石門別神(あまのいわとわけのかみ)」とは別だった気がしたんだけど、ちょっと曖昧。手元に古事記がない!
天照大神が引きこもった岩戸隠れの際、八咫鏡を作り上げた女神。

ついでに岩戸隠れについて簡単に。
須佐乃袁尊の暴れっぷりにブチギレた天照大神が天岩戸に引きこもる。
世界真っ暗になる。ちょwwやべぇwwwとなる。
高天原の頭脳、思金神の提案である儀式をすることに。
その時に石凝姥命に八咫鏡を作らせ、玉祖命に八尺瓊勾玉を作らせた。
それらをお供えし、天宇受賣命が天岩戸の前で素っ裸で踊り、神々が大声で笑う。
天照大神、「俺引きこもってんのに何がおかしいの?」とチラ見。
神々「あなたより素晴らしい神が現れたからです」と、八咫鏡を指差す。
天照大神は鏡に写った自分をその神だと思い込み、よく見ようと身を乗り出す。
そこを引っ張り出される。空が晴れたよー!
こんな感じです。要約するとですが。天照大神バカじゃんwwwとか言わないように。
名前の表記が日本書紀と古事記めちゃくちゃになってる気がしますが、スルーで。

(*5)私たちがやることは一つしかないでしょ?
つ…月に行く…?
幽々子様と紫さんは何考えてっかわがんねぞ!
月参戦でなくて、今回の件に絡むとしたら永遠亭しかねぇしなぁ…。
何か、誰かを忘れてる気がする。
余談ですが今年の中秋の名月は晴れましたね。いい月でした。

* * *

以下REX他作品感想。

■世界樹
単行本また上巻とか。まぁ、だらだら続けるよりマシか…?
このペースだと「旅はまだ始まったばかりだ!」Endしか見えないが。
イチカさんどう見てもこれブシドーっすよね。
サウロポセイドンでかすぎわらた。採取中におおっと!ってレベルじゃねーぞ!

■鬼ごっこ
いっそ18禁にしてやりたいことやっちゃえよ!
こんな雑誌で書いてる人じゃないだろあんた!
むしろエロ書いてください!

■パッパラ隊
久々にガンガンを思い出せる素晴らしいパッパラワールドでした。
ナイスパンチラ!

■白砂村
探偵物で行くのか怨霊物で行くのか異能力バトル物で行くのか未だにわからない…!
ニードレス新刊まだー?

■シンシア
すげぇラスト。歌詞とスタッフロールで笑っちゃったい。
第二部は普通に無いだろうから新作期待。

■いかさま
花魁さんの手紙すげぇwwww
京極さんの妖怪像もいいけど、この人のも結構好き。
妖怪がいることを前提に否定論を繰り返す辺りが。

■パラドキシア
もしかしたらこれで笑ってんの俺だけじゃないかとも思うほど周りでウケが悪い。
怒涛のツッコミ、これぞ美川さん…!
聖くんは、その、乙…

■俺野鳥
やべぇスワンさん超可愛い。
ツッコミ1:ボケ9だと

■次号
読み切りのセレヴィ量産型さん、名前どっかで聞いた事あるなーと思ったら
某14歳さんのサイトでかなり頻繁に見た名前でした。
懐かしいなぁ、中学ん時だから4,5年前か。
検索したらトップが輝夜さんでちょっと笑った。

こんな感じです。
また来月までにお会い致しましょー

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東方儚月抄」カテゴリの記事

コメント

>秋☆枝の戦闘がどうこうについて
 秋☆枝の同人誌を読んでからモノ申そうよ。
>ファイナルスパークがどうこうについて
 宇宙空間における戦闘として
 魔理沙の攻撃が変化してしまうことを表現しただけでは?
 相対性理論の入門書でも読んで頭冷やしてください。

 儚月抄をバトルモノとして見ること自体どうかと思いますね。
 あくまでも学術的な見地から見た方が楽しめるかと。
 勿論,それくらいの能力的下地があれば,ですけどね。

投稿: しおりから来ましたが | 2008年9月14日 (日) 09時30分

コメントありがとうございます。>秋☆枝さんの同人誌
恋色クレイジーと合同誌ゲストぐらいしか…!
どう考えてもバトルシーンには向かない人ですよね。何もかも。
逆に言えば貴重なバトルシーンでした。
 
>魔理沙の攻撃が変化
スパーク系は宇宙空間で変化するのでしょうか?魔理沙本人が打っ放しても平然としていたんで気にしませんでした。
相対性理論はご勘弁。
 
>バトルモノとして見る
儚月抄全体をバトルモノとして読んだ覚えはありませんが、先月辺りからバトルモノですよね。
ここから先バトルが増えない事を祈るのみです。
 
>能力的下地
くそ、時代は理系か!
 
 
よければまた来てくださいまし、では

投稿: 羽鳥 | 2008年9月14日 (日) 11時53分

 きっと魔理沙のスパークは光じゃないんですよ。
 魔力の塊を空気銃みたいにして撃ってるだけで。
 この話を見る限り,そうとしか考えられませんよね。
 光は両断出来ないとか,魔理沙がマスパより早く動いた,とか。
 RAVE(真島ヒロ)の作中に似たような魔法があったな,と。

 いろいろと失礼なことを書きましたが,
 気が向いたら,こちらのサイトにも遊びに来て下さい。
 遊惰な部屋【一里塚】で入れます。

投稿: 塚里一~さっきの人 | 2008年9月14日 (日) 12時18分

取り敢えずあんたら絵にケチを付けるのはよせ


秋★枝さんにケチをつけれる勇気が解らん…

投稿: 名無しさん@お腹いっぱい | 2009年3月 2日 (月) 02時20分

実はまだ生きてた羽鳥です。

とりあえずこれ以上のケチはつけたくないので、この号からREX購入をやめました。
しかしケチもへったくれも、漫画である以上は好みがあるのです。それが合わなかっただけにございます。
面白いものは面白い。つまらないものはつまらない。勇気ではなく、ただの感想です。

投稿: 羽鳥 | 2009年3月 5日 (木) 11時08分

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