大学の授業オリエンテーションの仕組みが去年よりややこしくなってしんどい…。
そして資格課程取ると卒業できる気がしない。もしくはバイトやめるしか!
まぁそんなこんなで帰り際にREX買ってきました。
感想の前に少し気になった記事を。
五月二十日から一迅社もライトノベル文庫に参戦!
その名も一迅社文庫。わかりやすくていいですね。
ここから東方儚月抄小説版は出るんでしょうか?もしかしたら香霖堂も出るかもしれんね!
期待してるよ一迅社!
以下感想。
ネタバレ全開、アレな人はターンして帰るといいよ。
*
第十一話「青い宙を行く」
前回、無事に発射したロケット。
どうやら発射から五日が経過したようで、ロケットの最下層が切り離されます。
どうにも”外の世界”の宇宙旅行の概念で考えてはいけない様子。五日飛びっぱなしにも関わらず、外は青い空が延々と続いている。
景色が変わらず退屈な魔理沙。
レミリアはマイペース、咲夜に紅茶をねだる。
ところでこのレミィの座ってる椅子どっかで見たことあるんだよな。
そうだ!今年4歳になる従兄弟が使ってるテーブル付きベビーチェアだ!
もうレミィにカリスマ性を求める事はやめました。
しかし似合うなぁベビーチェア。
下段のおっきなテーブルを恋しく思うレミリア。
一方テーブルすらない魔理沙は「お前以外はみんな椅子もないんだから」と叱咤。椅子ないとは言えベビーチェアもどうかと思うよ!
我侭を言うレミリアに、魔理沙は霊夢を指差す。
霊夢は黙々と神棚に向って瞑想、魔理沙が「足が痺れて立てなくなってるぜ」等とからかってもガン無視。仕事してる霊夢を見るのが凄い新鮮。
そんな中紅茶を入れようとした咲夜が困った声をあげる。
魔理沙は「宇宙ネズミの死骸でも出たか?」等と暇さのあまり蛆の沸いた質問。勿論そんな事も無く、下段のロケットに油のストックを残したまま切り離してしまったとのこと。
残りの燃料では料理に困ると咲夜、そこでふと思いつく。魔理沙に向かい一言、
「こんなときのために貴方がいるんじゃない」
「?」
無事紅茶を入れる咲夜。
「騒がしかったけど何かあったのかしら?」とレミリアの質問に、「あ、いえ。たいしたことじゃないんです」と濁す。
「私がいたから、たいしたことがなくて済んだんだろ?」と魔理沙。
咲夜さん笑顔で殺気を飛ばすという芸当を見せてくれる。
満足げな魔理沙の後ろ、妖精達が興味深く見ているのはミニ八卦炉。
ま、いいけど。とレミリア。
それよりも上空になればなるほど味が変わっていることが気になるレミィ。
咲夜さんも「なんか、お湯の沸点が下がってきているみたい」と返す。咲夜さん今回言葉づかい自由すぎね?レミィには常に丁寧語かと思ってた。
かと思ったら次の魔理沙との会話では丁寧語。うん?
「おいおい、ロケットの空気が漏れてるんじゃないのか?」
「あら、窓の外も普通に空気はあると思いますけど」
そういうとあっさりと窓を開ける咲夜さん。魔理沙の引きとめも間に合わず、超上空にして窓全開。
空気がごった返しになり部屋内はパニックに。
「宇宙に空気がないってのは都市伝説だったのか。そういえば、重力だって地上と変わらないしな」
などと、冷静に分析する白黒魔法使い。
「もう、集中できないじゃないの」
あまりの騒がしさに今度は霊夢がキレた。
するともうすぐ二段目も切り離すとのこと。理由は
「上筒男命から『退屈だからそろそろ代われ』って」
とのこと。
そういう、もんなんだ。
舞台は変わって紅魔館。
いつも通り読書に励むパチュリーの元、二人の来客。
軽い挨拶であっさりと通した門番の存在価値について考えつつも、永琳と輝夜登場。
永琳はどうやって月旅行を実現させているかを聞きにきたとの事。
パチェがもう月までの行程は半分過ぎていると言うと、永琳は疑問符。約10万里(*1)離れているのにこの短期間で、と。
しかしパチェ曰く、
「私の計算では月まではそんなに距離はないわ。
月は空に浮かんでいるのだから……
雲をいくつか越えれば、月につくでしょ」
その言葉に永琳は肯定する。しかし、
「確かに月までの距離は見る人によって変わります。
距離は絶対的な物ではない。
ですが、貴方は外の世界の技術を模してロケットを作った。
だから月までの行程は、外のそれと同等なのではないですか?」
とのこと。
そんな言葉にも、パチェはさして興味もなさげに「知らないわよ、そんなもん」と返す。
パチェの作ったロケットは「空に映っている月を追いかけるようにできている」ものらしい。
輝夜が「そういうもんなの?」と訊ねると、永琳これまた肯定。
「でも私達は満月の日に月と行き来するのに、あのロケットは三日月の夜に出発したわ?」
この言葉にはパチェが返す。
「ちょうど満月の夜に辿り着けるように調整したのよ」
「満月の夜に空に浮かんだ月は、月の都に入り込める穴が空くと。
三日月の夜に出発したのは月の民が行き来するより時間が掛かるからでしょう」
すると永琳、すっとパチェの背後につく。
本から顔を上げないパチェの背中に矢を突きつけ質問する。
「貴方の本だけじゃわからないでしょ?誰の入れ知恵かしら」
幻想郷には似つかわしくない武器による脅迫。永琳が矢使ってるの初めて見た!使いかた違うけど!
それに対しパチェ、「邪魔するのなら帰って」と一歩も引かない。
「ロケットが月に辿り着けなくなってもいいの?」
最後の脅迫にも、パチェはあっさりと月の羽衣の件を取り出す。
「貴方でしょ?ロケットに月の羽衣をつけたのは」
それを聞き、「気づいていたの」と矢を消す永琳。
パチェも次から次へ新情報が入ってきた事により、今回の一件の黒幕に気づいていた。
そしてレミィが踊らされているだけな事も知っていた。
そこにふと輝夜が疑問。
「踊らされているのがわかって、なんで出発させたのかしら」
「我が侭だからねぇ、一度言い出したら聞かないし。偶には痛い目に遭ってみるのもいいんじゃないの?」
なんというパチェ、間違いなくこれは何十年にも渡る親友の意見。
そこに輝夜が最後の質問。
「じゃあ貴方が地上に残った理由って……黒幕を懲らしめるため?」
「うんにゃ、痛い目に遭うのが嫌だから」
きっぱりとしたパチェの意見に永琳腹を抱えて爆笑。少し照れてるパチェ萌え。
一方ロケットは最上段の窮屈な部屋、苛立ちを隠せないレミィ。
音を立て立ち上がり、おもむろに翼を広げる。翼に直撃した魔理沙も声を荒げ、中は険悪な空気に。
以下喧嘩。
「こんな狭い所に押し込められて早十二日目、運動不足になるわ」
「お前なんか何百年も生きてるんだから、
二週間そこらじゃなんにも変わらないだろう?
おとなしく棺桶にでも入ってろよ、邪魔だし」
「なんだとー?やるかぁ?」
「やんねーよ」
つかみ合い古典的な喧嘩へ(煙から手足が出てるアレ)
霊夢も咲夜さんも特に止めないで傍観。ふいに外が明るくなるのを確認。
「ご主人様!窓の外を…」
咲夜の言葉に喧嘩を止める二人。しかしご主人様て。咲夜さん一話のうちにどんだけ口調変わるんだ。
二人が外を覗くと、そこには月面。
霊夢が立ち上がり、
「最後の仕上げよ!何かが起こるわ!」
といった刹那、機体が傾く。
そのままロケットはまっ逆さまに月面に落ちる。
パニックになる室内、たった一人だけ直立したままの咲夜さんマジ瀟洒。
月の海(湖?)にロケットは転覆し、残骸からひょっこりと顔を出す魔理沙。
第十一話 完
*
今回も特に動きっちゅー動きはないですね。
気になる事も少なく、さっくり読めます。
*1約十万里
現在の尺貫法(一里=四キロメートル)で換算すると約四十万キロメートル。
明治二年以前(一里=四百メートル)ので換算すると四万キロメートル。
東方だと明治二年以前でいいのかな?
補足しときたいのはこんぐらいです。
今回のカリスマ値!
永琳
■■■■■□
月を守るためには手段も選ばない、初めて黒さを見せた月の頭脳!
パチェ
■■■■□□
脅迫にも一切動じず推理も冴えた大魔女!
輝夜
■□□□□□
ただの箱入り娘!
レミィ
□□□□□□
ただの我が侭幼女!
* * *
その他面白かった(読んだ)ものはこんな感じ。
■世界中
最近2を買ったおかげで敵とかもわかります。二人PTはちょっとありえないけどな!
オオテントウとラフレシアは序盤の壁っすよね。ラフレシア三体とか即行逃げるわ。
おおっと!はトラウマ。
カースメイカーはまだか!
■パラドキシア
きゃふぁッ!?
はわわわはわわわ
不動守wwwwwwwwwwwwww
個人的におっぱいすもう部は趣があると思う!
■俺野鳥
世界樹ネタに吹いたwww
ブババババ→二週間→ボスループ。
なんという世界中の基本…間違いなくこいつやりなれてやがる…!
つーか小三の会話じゃねーぞ!
あ、それと儚月抄単行本はとらの穴で買いました。
お茶缶もよかったんですが、中身入りは無いわ。
CDケースとポストカードついてきました。
結構加筆されてますね。あと単行本で見るとページがやたら黒かったり白かったり。
ベタ多すぎ?な印象。REX掲載時は気づかなかったんだけどなぁ。
とりあえず上中下は確定でしょう。三構成のロケットイラストがついてるので。
合計九曲ですね、わかります。年内にはもう一冊でればいいな!
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