四月九日はREX五月号と儚月抄上巻発売日!
感想の前に各店舗の儚月抄購入特典でも買いときます。
メロンブックス:東方儚月抄オリジナルお茶缶(通販含む)
とらのあな:秋★枝先生描き下ろし特製CD紙ジャケット(通販除く)
ホワイトキャンバス:秋★枝先生描き下ろしトレーディングカード(通販含む)
REX四月号P199より引用。
とらのあなの紙ジャケは三月精のみたいなやつですかね?
ハードカバーコミックじゃないから後ろページにCD入ってると読みづらいから、これでしょうか。
個人的にはメロンのお茶缶も気になりますが。
ホワキャンのカードは絵柄一種類だそうです。これは、まぁ、いいかな。
んじゃ始めます。ネタバレしか無いのでアレな人は右上の×をクリック!
*
第十話「幻想ケープカナベラル」
いきなりですが、タイトルのケープカナベラルとはフロリダ州の宇宙ロケットセンターの意です。
冒頭からパチュリーがメイド妖精を働かせてます。働くんだね、メイド妖精。
ロケットの発射ということで本を移動している様子。
霊夢、魔理沙、咲夜はその様子を端っこで眺める。もう魔理沙がいることに突っ込みはいれない。
ふと、ロケットの下に敷かれた赤い線に疑問を持つ魔理沙。
「この赤い線はなんなんだ?」
「ロケットは赤道の近くで打ち上げた方がエネルギーが少なくて済むんだそうですから」
「それで足元に赤い線を書いたのか。どういう理屈なんだが」
うん…?俺の記憶が正しければ赤道は緯度0度の…
否、知識人のパチェが言うならそっちが正しいよな!
どうやら魔理沙も同乗するようになったらしい。
魔理沙はこのことに、
「ロケットの愛称を決めたのは私なんだから、私は乗る権利があるだろう?」
とのこと。早くも経緯を捏造する魔理沙。霊夢もこれにツッコミはいれずスルー。
しかしパチェ曰く、
「霊夢にトラブルが起こったら、魔理沙が代わりになるかもしれないから。スパークって」
なんというマスタースパークエンジン……咲夜と霊夢は笑うも、魔理沙本人はマジ唖然。
出発も近づき、ロケットに乗る三人とメイド三匹。
「結構広いのね」と感想の霊夢に、咲夜さんは「長旅になりますから」
これに霊夢、今まで持っていなかった疑問に首を傾げる。
「長旅って……もしかして泊まりになるの?」
これにはさすがの魔理沙も呆れ顔。
「まさか日帰りで帰ってこれると思ってたのか?」
「だって、昼になったら月は見えなくなるじゃないの。夜のうちに月に辿りつかないとおかしくない?」
お前は何を言っているんだ?
とは言え外界とのつながりのない幻想郷、その中でも巫女という仕事上知る術も無いのかも?
すると知っている魔理沙が博識という事になるけど、まぁスペルで星を扱うだけあるってことでしょう。
更に咲夜さんも霊夢の意見を頭から否定するわけではなく、
「宇宙に行ったら夜も昼もないそうですが……」
と発言する。
ついでに往復で半月から一月かかると教える。
霊夢は酷く驚くも、ロケットを見回し、「なんとか我慢できると思う」と。
最もその後に「食料は大丈夫なのかな…」と別の心配はある様子。
しかし広さに安心した霊夢に、咲夜は次の注意事項を言う。
「あ、あと月に向かうとドンドンと狭くなりますよ」
「なんで?縮むの?」
「航海の途中で一階から順番に切り離して行きますから」
段々と小さくなっていくと説明。最終的には三階だけと聞き、魔理沙がそれを確認に。
見た感じクローゼットが一つ、ベッドが一つしかない屋根裏部屋のような場所。
「大分狭い」と感想。
「全員って、私たちとあんたらと四人?」
「いいえ。念のためメイドたちも三匹ほど連れて行く予定です」
「……なんの役に立つんだか」
そんなメイドたちは神棚荒らしてました。
メイド妖精三匹は三月精じゃありませんでした。残念。メイドじゃないか。
そんな中、外では何やらざわざわと。
メイドが道を開け、背後にもメイドを引き連れ、赤い道…もとい赤道を歩いてレミリア登場。
幼い姿ながらもその姿はまさにカリスマ!
赤道を見てレミリアは満足の様子。
「この赤い道…ふふん、私のための赤絨毯ってわけ?」
パチュリー、説明するのも面倒くさいか、
「ま、そんなもんかな?」
と返す。
ロケットを使って月に行きたいのはレミリアだから、まぁ大きな意味では間違ってもなし!
さくっとレミリアをロケットに乗せるパチュリー。
レミリアは乗るや否や、
「お待たせ、さっそくだけど出発するわよ!」
「って、図書館から出発するのか?ここって地下だろう?天井は?屋根は?」
質問攻め魔理沙。
一方レミリアは全てスルーして頭巾装着。貴重なカリスマが失われていきます!
本当お嬢様はこういうお子様装備似合うなぁ…当たり前っちゃ当たり前だが。
代わりに咲夜が魔理沙に答える。
「さっきも言ったでしょ?ロケットの発射は赤道の近くがいいって」
「赤道って、床に赤い線を書いただけじゃないか」
魔理沙がまともなこと言った!
最もそんな発言が吸血鬼に伝わるはずも無く、
「後は霊夢が住吉三神を呼べば、もう飛び出せるよ!」
と赤頭巾レミィ。いや色はわからないけど、きっと赤頭巾。
一方外ではパチュリーがロケットを鎖と錠前で雁字搦めにしたところ。
航海の途中で内側から圧力で開かないようにしたとのこと。
「月までの道程、うまくいくといいわね」と呟くパチュリー。
まずロケットに礼を二回。
さらに両手をパンパンと二度合わせ、更に一礼。
そして、
「アーメン」
違くね?言葉違くね?
パチュリーに倣い、外のメイドたちも同じ事をする。
その光景を見て魔理沙はいろいろ混ざってると指摘。
「なあ、アレはなんの宗教なんだ?」
「さあね、私は宗教には興味ないから」
「ふーむ」
レミリア無宗教説浮上。
魔理沙が悩んでいると、後ろの窓に小銭がぶつけられる。
窓の外にはロケットに向かって次々と小銭を投げつけるメイドたち。
更に魔理沙は呆れ、霊夢に訊ねる。
「お賽銭は、神社でするもんじゃないのか?」
しかし霊夢、神降ろしの準備をしながら、
「神社ってのは何もあの建物じゃなくても問題ない。同時に何ヶ所存在しても問題ない。
神棚だけでも十分神社と同じ役割を持つ。いや、神棚だってただの飾りで神様の宿る器さえあれば十分」
珍しく巫女らしい事を言う霊夢。腋とヘソも素敵です。
ハチマキを捲き、神棚の前に正座する霊夢。
「――つまり、このロケットは空飛ぶ神社なのよ」
その言葉と共に住吉三神を降ろしたのか、急にロケットが傾く。
魔理沙は窓に捕まり、咲夜さんは瀟洒にも直立のまま、レミリアは、
机の下にもぐってました。
そうだね、地震の時には頭巾をかぶって机の下にって習ったね。
もうカリスマもへったくれもないな!
外ではメイドたちが天井に張り付けたロープを引く。
すると天井が二つに割れ、空には見事な三日月が。
道が開かれ、ロケット頭頂部についている永琳の札が反応、ロケットは無事空へ。
メイドたちがハンカチを片手に手を振り、パチュリーも満足そうな顔。
所変わって永遠亭。
そこでは一つの窓から輝夜、永琳、鈴仙、てゐが月に向かうロケットを眺めていた。
月の侵略者はあの吸血鬼だったのね、と輝夜。
以前の月侵略のことを言っているのか、「地上の妖怪たちは進歩しない」と発言。
付け焼刃のロケットで月にいけるか疑問を持つ輝夜に、永琳は心配無用と返す。
八話で永琳がつけた札、千社札(*1)は月の羽衣の切れ端をつけておいたとのこと。
その布が必ず月に導くらしい。
その言葉を聞いた鈴仙は会話の途中にも関わらず口を開く。
「お師匠様はあの吸血鬼たちが月を侵略することを望んでいるのですか?」
「ええ、成功するといいわね」
「!!」
笑顔で返す永琳。
ぽかんと口を開ける鈴仙、落ち着きを取り戻すと、今度はどこか控えめに訊ねる。
「お師匠様はやはりつきに恨みを持っているのでしょうか?」
こちらの質問にも永琳は笑顔を崩さない。
永琳は「月の都を守りたいだけ、月の都を侵略しようとしている本当の犯人(*2)を見つけ出したいだけ」と返す。
すると人差し指と親指で輪を作り、そこから月を覗く永琳。
脇で聞いていた輝夜はポツリと漏らす。
「本当の犯人って…吸血鬼のほかに月を侵略しようとしている奴がいるってことかしら」
「……そういえばお師匠様はロケットは誰かの入れ知恵だって言ってましたね」
輝夜と鈴仙の二人の言葉を一笑、
「馬鹿馬鹿しい、誰が黒幕(*3)かなんてわかりきったことじゃないの」
とのこと。
ロケットが動き始めた今、もはや出来ることは綿月姉妹が頑張ってくれる事を願うだけ。
ということは永遠亭組は月に参戦しない様子。
一連の会話が終わると、沈黙を決めていたてゐが口を開く。
「地上の妖怪も進歩してないねぇ」(*4)
三人は急に口を開いたてゐに視線を向ける。
てゐは窓際に腰掛けるようにして続ける。
「一度失敗してるというのに、また失敗しに出かけるなんて愚かとしか思えない
わたしゃ賢い月の御仁についてよかったよ」
そういえば永遠亭唯一の地上妖怪。
そんなてゐの言葉に、笑みをこぼす月の住民たち。
第十話 完
*
今回は特別調べる事も少ないですね。考察程度です。
ボチボチ下線部のこと。
*1 千社札
神社などを参拝した際、記念に貼る自分の名前の入った札。
永琳の名前が入っているため、まぁ万が一でも月の攻撃は受けないでしょう。
ある意味綿月姉妹への切り札的存在ですね。
乗ってる人たちは誰一人気づいてませんが。
*2 本当の犯人
*3 黒幕
どうにも犯人と黒幕が違うっぽい?
わかりきった黒幕は紫のことでしょう。
すると月を侵略したい犯人は、紫と手を組んでる誰か?
雰囲気的には萃夢想の紫と萃香の関係みたいなものでしょう。
まぁ、嫦娥が月侵略したい人じゃねぇかなぁとは思いますが。
二人が知り合える機会は過去の月侵略でありますしね。
完璧に憶測なので今後どうなるかは検討もつきませんが。
*4 「地上の妖怪も進歩してないねぇ」
なんか花映塚の時に比べたら随分キャラ変わったねてゐ!
しかしその口ぶりからは、第一次月侵略を見てきたかのよう。
もしかしたら参戦までしていたかも?
え、お幾つですかてゐさん…。
*
もう物語りは折り返しすぎたかな?大分進んできました。
動きを見せない紫さんや冥界組も気になるもんです。
REX全体としては世界樹、パラドキシアが鉄板。
世界樹はドクトルマグスの姉ちゃんが登場。
姉妹らしいけど、髪の色にツッコミいれちゃまずいっすよね。ルークマジかわいい。
まぁ空気的に次回姉ちゃんも仲間になるでしょう!そんなことよりカースメーカーはまだか!?
パラドキシアは双子分が少なかったけど、よっちゃんとトールギス越前で吹いた。
ただラミアさんが一発キャラにしては可愛すぎだろ!ロリコンとか関係無しに!
あと今回何となく読んだ俺野鳥観察記で迂闊にも。
キャラ関係さっぱりわからないけど、CSIごっこでキた。わかる人いるのかよこれwwww
誤字誤用→奈須きのこ(笑)の流れは神すぎるwww
あと何か作家が死んだとか書いてありましたね。
わざわざ書くなって感じでしょうか。多少なりとも気が滅入るっつーの。
次号は東方が表紙&下敷きつき。
下敷きってどうすればいんでしょうね。中学ん時はポケモンの使ってましたが。
それと冒頭で書いた儚月抄上巻の特典もどれにするか…!
そんなときこそ門板の出番だぜ!発売日は門板にUPされるだろう特典の画像で決めるしか!
あれ、これ特典売り切れフラグですか?
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